髪が長いととにかく暑いSmells Like Teen Spirit

髪が長いととにかく暑くて耐えられないので、昼間は束ねます。
が、私のカットはちょっと面白いことになっているので、束ねると一見ショートカットに見えます。

束ねていた髪を下ろすとこんなカンジ。



ワイルドかもな、文句あるか。



こんなもじゃもじゃ頭で口ずさむ本日の曲は、
Smells Like Teen Spirit



いつかヤりたいこの曲。

すごいカッコイイ歌詞で、ツボ単語出まくりなのです。
これをカッコ良く歌えたらなぁ……と考えると、ていうか、歌いたい曲のことだけ考えると、絶対男に生まれてきたかったと思う次第です。

キーが合わねんだよ、コノヤロウってカンジなのですよ。

んー…とは言いつつも、結局は歌っちゃうんですけど、納得いくかいかないかっていうのが問題なのです。納得いかないとテンションが上がらないという、歌うたいにあるまじき精神状態へと墜落。

他人事みたいに私が言ったら誰もが

「ふざけんな」

と、言うとは思いますが、

マトモに歌うＶＯで、マトモな精神構造を持つ人を見たことがない。
うーん、ある意味憧れます。

仮に私の精神がマトモじゃなかったとして、でもそのマトモじゃない加減はせいぜいレベル１～２なのです。スライム程度。どうにかすることができたとしてもダメージがある。精神ダメージと常に隣り合わせてマイクを握るこのギリギリ感。うーん、マゾの極致です。

しかし、そのマゾの極致的状況であるにも関わらず、常に挑みたくなってしまうこの挑戦者的性質。あたって砕け散る美学。

後戻り、振り返り、尻ごみもはにかみさえも禁止で突き進みたい。
そして用がなくても叫びたい。（だからこの変はちょっとおかしい）
どっちにしろ誰かの後ろになんていられない性格なのはもうどうしようもないので、先頭で歌っときます。戦闘モードで。

戦いを好んではいけないと神様が私をたしなめたとしても、それでも私は何かしらの戦いの中にいないと生きれない人間なのではないかと思います。ゆるふわが癒しにならないのは戦闘が癒しであるからだと気付きました。

戦場でしか生きれない男の生きざま映画なんて、知的生命体として失格だ。何を好き好んで戦う必要があるんだ？と、ずっと思っていましたが、私はまさに知的生命体失格者なのです。本能がざわめきを求め、それに従って進めば必ずそこには戦いが待っているのです。

面白ければそれでいいという言葉は、奥が深い。
面白みというのは残酷な要素がなければ生まれないのです。（たぶん）


そしてたまになんか考えたりするフリをしても、所詮こういう曲聞いて「イイ…」とか思ったりして、癒されてるわけですよ、うん。



バビブベ以外人間、さすがにこりゃ歌えねーや。