私流、微笑ましい日々～息子と夏祭り♪～

こんにちは、いずきちです。

昨日は郡山市駅前では「うねめ祭り」というお祭りが開催されておりました。
（おっと、今日もお祭りだ。でも私は「龍蝶会」という会に出席するので行かれません。）

昨日は息子と２人で夜道のデート。
夏の思い出はこうやって作らないといけないのです。
心の片隅でいいから、残像を焼き付けておいて欲しいと願っています。それはいつどんな時に役に立つのかではなく、情緒！情緒のナニカです。とにかく豊かな感情を育てて欲しいと願います。

「楽しいか～？」と私が聞くと、

「楽しい！」と、明るい返事が返ってきます。

人ごみの中、迷子にならないように、繋がれた息子の手には力が入っています。小さな息子の手にとって私はちゃんと頼りがいのある正しい母の手だろうか…なんて意識しながら歩きます。

そして金魚すくい、べっ甲飴に綿あめ、焼きそばも買って、人々の熱気と食べ物の臭いとゴミやドブの臭い、それからどっかのクライオヤジの体臭に、若いお姉ちゃんのオエっと香水、オババの洋服ダンスのような加齢臭の臭い、いちごシロップ、イカ焼き、フライドポテトの油、金魚の生臭さ………

ああ、包まれる、包まれる。

こんなところにいると私は、トリーップ！
ちょっとだけ、暴走したくなってきます。

剣が欲しいという息子には光る剣を。



でもその剣を振り回す、母。

「ママ、カッコイイね。」と、息子が写真を撮ってくれました。

だからお礼に、友人の店に行って、

「ここはやっぱ侍戦隊シンケンジャーだろ、ママはサムライになるぜっ！」

と、剣を振り回しつつ歌います。
しかも、本気出して歌います。


サイキックラバーは好きです。

どうか、良き思い出になります様お祈り申し上げますとともに、変なトラウマにならぬよう切に願っちゃったりなんかしときますよ。

息子よ、逞しく育ってくれぃ。夜露死苦ぅ！