欲求に素直だからこうなる
基本的に…
私という人間には、仕事か活字か筆か音楽か酒を与えておけば事足りるのですが、でも逆にこれらがないと生きて行けません。極端な性質は一生治らないことはもう充分わかっているのですが、そこら辺の事に関する私の行動は未だにオトナとは思えない行動が多いので、結果、ツライ…。
今は何が辛いのかといいますと、

眠い。
活字を追う欲求に素直になってしまったがために、睡眠時間を大幅に削ってしまいました。(素直に寝てないと言えってハナシ)
そういうことを平気でやる人間はバカです。ツライ目をみるとわかっていても欲求を抑えることをしないのですから。
でも私は、その与えられた辛さを乗り越えます(当たり前)。
ツライなー、ツライなー、とは言っていても同じ事が繰り返せるくらいに学習はしませんから、ツライ事はツライ事として受け止め、そしてそれ自体が実は余裕なんですよ、総合的に。
先生に怒られるからそんなことできない…と、普通の意見を言う友人に私はよくこう言いました。
「やりたいことやらないでする後悔は全く面白くないけど、やって怒られてする後悔はそれよりは面白い。」
と。
失うものも得るものもある、いわば勝負。ある意味賭け事。
そういう気質はおそらく女性には珍しいのかもしれませんが、私はそれが治らない、というより、もうそういう生物なんでしょう。
安定を求めない性質。
でも安定なんて求めて生きたら、芸術の傍にはいられません。
それだけはわかるのです。
安定は尊いものであることの意味もわかります。
しかし、安定はいろんなものを劣化させる原因ではないかと思うのです。
安定は心の波を生み出しません。でも波が生まれなければ、何かを生み出すこともできません。だから生み出したい人は、敢えて不安定を求めるのです。
芸術家の頭がおかしいのも小説家の頭がおかしいのも、そういう部分ではないのだろうかと思います。でもきっと私もそんな気質をもっています。大したものは生み出せなくても作ることをやめられません。おそらく生きることとそれは同じ意味を持つことなのです。
一応は求める安定。しかし安定を求めながらも安定にしがみつけない、求めて手に入れた安定を、薄ら笑いを浮かべなからさらりと手放すのです。
そして、落ちていく速度の快感を全身で受け止める中で、生み出したいものが生まれ、その後の地獄を想いながら表現するのです。
故郷の匂いのする奈落の底にたどり着くまで。
底は故郷。たどり着いて、またここに帰ってきたと少しだけ安心感を覚えたら、また何かを求めて彷徨い、苦悩し、光を見つけて進む…でも実はその時が一番素晴らしい波を実感できるのかもしれません。
それを繰り返して生きることしか出来ない人間を、ろくでもない人間というのかもしれませんが、それに分類されるような人間は別に誰にも理解はされなくていいと思っているはずです。多分。逆にこの面白い辛さは自分だけのものだと、ニヤついているのかもしれません。
そんなことを考えながら、いろいろなことを判断して進むことにためらいがないからこそ、実行できる。それが実行力。間違っていてもいなくても、自分の思い通りに進むことができるならそれでいいのです。
…だから私は、今すぐに読みたいと思った本を歳がいもなく徹夜して読んでも仕方がないのです!判断を下し、実行しただけのハナシ!(←大バカ)
と、まぁ、これだけ偉そうなことを言っておいて実行するのがコレです。滑稽。滑稽なんですよ、絶対にカッコよくはありません。でもカッコよさなんていうものも所詮作りものですから、物事の真髄を見極めた上で何かを愛でたければ、カッコの良いものだけは私はきっと選ばないだろう…。そんな味気のないものに興味はない。
眠い…
そんな頭が沸いている私に、「早く寝なさい」と言う人がいたとして…
でも「寝ろ!」と言われても言う事なんて聞くわけがないのが所詮、私。なのですよ、ははははは。
私という人間には、仕事か活字か筆か音楽か酒を与えておけば事足りるのですが、でも逆にこれらがないと生きて行けません。極端な性質は一生治らないことはもう充分わかっているのですが、そこら辺の事に関する私の行動は未だにオトナとは思えない行動が多いので、結果、ツライ…。
今は何が辛いのかといいますと、

眠い。
活字を追う欲求に素直になってしまったがために、睡眠時間を大幅に削ってしまいました。(素直に寝てないと言えってハナシ)
そういうことを平気でやる人間はバカです。ツライ目をみるとわかっていても欲求を抑えることをしないのですから。
でも私は、その与えられた辛さを乗り越えます(当たり前)。
ツライなー、ツライなー、とは言っていても同じ事が繰り返せるくらいに学習はしませんから、ツライ事はツライ事として受け止め、そしてそれ自体が実は余裕なんですよ、総合的に。
先生に怒られるからそんなことできない…と、普通の意見を言う友人に私はよくこう言いました。
「やりたいことやらないでする後悔は全く面白くないけど、やって怒られてする後悔はそれよりは面白い。」
と。
失うものも得るものもある、いわば勝負。ある意味賭け事。
そういう気質はおそらく女性には珍しいのかもしれませんが、私はそれが治らない、というより、もうそういう生物なんでしょう。
安定を求めない性質。
でも安定なんて求めて生きたら、芸術の傍にはいられません。
それだけはわかるのです。
安定は尊いものであることの意味もわかります。
しかし、安定はいろんなものを劣化させる原因ではないかと思うのです。
安定は心の波を生み出しません。でも波が生まれなければ、何かを生み出すこともできません。だから生み出したい人は、敢えて不安定を求めるのです。
芸術家の頭がおかしいのも小説家の頭がおかしいのも、そういう部分ではないのだろうかと思います。でもきっと私もそんな気質をもっています。大したものは生み出せなくても作ることをやめられません。おそらく生きることとそれは同じ意味を持つことなのです。
一応は求める安定。しかし安定を求めながらも安定にしがみつけない、求めて手に入れた安定を、薄ら笑いを浮かべなからさらりと手放すのです。
そして、落ちていく速度の快感を全身で受け止める中で、生み出したいものが生まれ、その後の地獄を想いながら表現するのです。
故郷の匂いのする奈落の底にたどり着くまで。
底は故郷。たどり着いて、またここに帰ってきたと少しだけ安心感を覚えたら、また何かを求めて彷徨い、苦悩し、光を見つけて進む…でも実はその時が一番素晴らしい波を実感できるのかもしれません。
それを繰り返して生きることしか出来ない人間を、ろくでもない人間というのかもしれませんが、それに分類されるような人間は別に誰にも理解はされなくていいと思っているはずです。多分。逆にこの面白い辛さは自分だけのものだと、ニヤついているのかもしれません。
そんなことを考えながら、いろいろなことを判断して進むことにためらいがないからこそ、実行できる。それが実行力。間違っていてもいなくても、自分の思い通りに進むことができるならそれでいいのです。
…だから私は、今すぐに読みたいと思った本を歳がいもなく徹夜して読んでも仕方がないのです!判断を下し、実行しただけのハナシ!(←大バカ)
と、まぁ、これだけ偉そうなことを言っておいて実行するのがコレです。滑稽。滑稽なんですよ、絶対にカッコよくはありません。でもカッコよさなんていうものも所詮作りものですから、物事の真髄を見極めた上で何かを愛でたければ、カッコの良いものだけは私はきっと選ばないだろう…。そんな味気のないものに興味はない。
眠い…
そんな頭が沸いている私に、「早く寝なさい」と言う人がいたとして…
でも「寝ろ!」と言われても言う事なんて聞くわけがないのが所詮、私。なのですよ、ははははは。



カテゴリ合ってますか…。
主婦日記とかには混ぜてもらえない気がするんですよ。
カテゴリ分けって難しい。音楽関連のトコに行ってもいいかなぁ。
立方晶窒化炭素 IKプロデュース♪
魔除け・邪気避け系、ブラックテイストパワーストーンショップ
インクルージョンイズム

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