趣味なんです、
こんばんは、立方晶窒化炭素IKでございます(-。-)y-゜゜゜
一日も一週間も鬼のように早くてめまぐるしい。週末のサイクルはこんなにも早いものであったかとしみじみ思う今日この頃。動いているのが好きであることは間違いない自分ですが、この年になると体力的な問題が浮上して参ります。
「あんた、なんでそんなに元気なの?」
と、周りの方々に言われているワタクシですが、最近疲れが取れにくくなっているこの現実とどうやって向き合おうかと模索中でございます。
それにしても考えると私には無駄な動きが多い。いや、私にとっては決して無駄ではないのですが、一般的に考えると無駄。原動力の源を疑われる行動と言えるのだと思います。
例えば週末…飲み会がいくつか重なっておりましてあちらこちらに顔を出します。「選べない」なら選ばなくてよろしい。全部行けばいいじゃないか…という主義でして、余計な悩み事はつくりません。選んだ場所によっては角が立つなら全部行く、秘密主義やめて正直に「ここにも、ここにも、ここにも行くんです。」と言えばいいのです。必要とされたり、望まれたりすることに感謝しつつ、誠実にお付き合いすればなんの問題もありません。ただしこれはお仕事のお付き合いの場合のみで、異性とのお付き合いとなると別です。どうにかならないもんかとそういう主義を貫き通した時代もありましたが見事にダメでした。(そりゃそうだ、と人は言う)
まぁ、そんなカンジでテンション上げて動き回っておりました。一つのところにいられる時間が短い分、その時間に集中してハイテンションを維持。疲れる要因でもありますが私はもともと落ち着きがあるかないかと言われたら確実に「ない」。そういう気性の人なので精神的には疲れません。たぶん体力的な問題だと思います。
そしてまず行き先の一つにコスパ。
コスプレなパーティー。(何してんの?という突っ込みな無しで)
どんなに短い時間でもコスパでは着替えますよ、もちろん。
でも選べと言われたのが、
「メイドかバドガール」
という、この年には辛いかもしれない二択。しかしそんなことは気にしません。気にしたら負けです。似合うか似合わないかは置いておくんじゃなくて、砲丸投げの要領で遠くの山に向かって全力で投げ捨ててやればいいのです。もちろん羞恥心なんていうものも一緒に。
私はメイドさんになることにしました。

バドガール衣装は、太くないだけでドラえもん(寸胴)な私にはちとキツイ。似合う似合わない以前の問題であります。最悪胸には詰め物をしたとしてもケツはどうにもなりません。即席の詰め物でなめらかなヒップラインを創り出すのは不可能と考え、メイドさんを選んだわけです。羞恥心を捨てたとしてもこだわりを捨ててはいけません。何事にも本気、くだらなければくだらないほど本気で挑むのがワタクシの武士道。
ちなみに隣のラブリーで逞しいチャイナガールはパット入りブラで私よりグラマーになっておりました。情事スポーツブラの私は最近のブラ事情をなめておりました。最近のブラの性能はガンダムがオートマになって驚いた時の空しさと切なさと滑稽さと時代の進化を感じます。作り上げることはある意味芸術ではありますが、あくまでもそれは偽り。ブラをはずせば跡形もなく取り去られてしまうその芸術作品に人は何を想うだろう…。パットは「もしやパットでは?」と分かるくらいがちょうどいいのかもしれません。万が一の時、一瞬で取り去られた芸術作品を前に「すんませんでした。」と謝るのだけはイヤだ!と思ってしまう私はやはり一昔前の人間なのだろうか…。
そしてメイドさんを終えて、また夜の旅を続けます。賑やかで華やかな時間を楽しく過ごしお開きとなる朝方、外へ出ると小雨が降っておりました。一緒にいた方たちを笑顔で見送りふと空を見上げるとうすら明るくて夕方のようです。でも空気は確実に朝で、不機嫌そうな濃い化粧を崩したお姉さんたちとすれ違ったりします。このまま数メートル歩いたところにいるタクシーに乗って家に帰ればいいものを、私は雨の中ふらふらと裏路地をさがして歩きだすのです。たぶんこんな時間は無駄。だけどそうしたいという欲求が生まれるのです。
これは趣味です。
一人でふらふらと心にしみわたる場所を探すという趣味なんです。
まずはどこへ行ったのかと言いますと、中町立体駐車場の裏。前からこの立体駐車場の構造と裏部分のスペースに興味がありました。でも真夜中では見えるものも見えない暗闇ですし、夕方では人目につきすぎます。不審者として通報されるのはちょっと勘弁してもらいたいので控えてましたが、今ならイケる。朝の4時、この薄暗さも最高です。私は一人、小雨の中を歩き目的の場所へとやってきました。思った通りのステキな場所。いつか誰かとこの場所で待ち合わせしてみたい…。日の当たらないブロック塀の裏側には深緑色の苔がびっしりついていて、デットスペースとしか言いようのない先細三角形な怪しげな一角や、人がやっと一人通れるくらいの小さな溝の先にある扉。あの扉を開けたらたぶん夢は崩れるのでしょうけれど、開けてみたい…。しかし開けられない今のこの瞬間、湧き上がるこの想いをどこでどうやって消化して表現しようかと、胸をはやらせてしまうのです。

さし障りのない言い方をすれば「変わった趣味」
ぶっちゃけると「変態」ですよね、たぶん。
こういう探検を一人で繰り広げてしまいます。行き止まりの通路の先に進みたくてアクロバティックなことを未だにやらかしてしまいます。雨に濡れながら一人朝方の駅前をさ迷い歩くのは、一体なぜ?と言われると私にとっては「趣味」であり、そして一般的には無駄な行動です。疲れる要因、でもやめられません。

雨に塗れるのもけっこう気持ちいいし。

路面の光り方が好き。
犯罪ではないことが救いですが、一緒にこんなことをして遊んでくれる人はまずいないでしょう(笑
でもいいんです。
私はこうやって心を動かすことに精を出し、どんな方向であれ豊かな感情を育み何らかの糧にして生きている生物なんだと思います。
「だから心が渇かない…」
って、静かなバーでタバコをふかし、ドヤ顔で語ったらけっこうカッコ良くないですかね。間違って惚れるヤツとかいそうじゃないですかねぇ…。(いない)
あー廃屋に住みつきたい。
一日も一週間も鬼のように早くてめまぐるしい。週末のサイクルはこんなにも早いものであったかとしみじみ思う今日この頃。動いているのが好きであることは間違いない自分ですが、この年になると体力的な問題が浮上して参ります。
「あんた、なんでそんなに元気なの?」
と、周りの方々に言われているワタクシですが、最近疲れが取れにくくなっているこの現実とどうやって向き合おうかと模索中でございます。
それにしても考えると私には無駄な動きが多い。いや、私にとっては決して無駄ではないのですが、一般的に考えると無駄。原動力の源を疑われる行動と言えるのだと思います。
例えば週末…飲み会がいくつか重なっておりましてあちらこちらに顔を出します。「選べない」なら選ばなくてよろしい。全部行けばいいじゃないか…という主義でして、余計な悩み事はつくりません。選んだ場所によっては角が立つなら全部行く、秘密主義やめて正直に「ここにも、ここにも、ここにも行くんです。」と言えばいいのです。必要とされたり、望まれたりすることに感謝しつつ、誠実にお付き合いすればなんの問題もありません。ただしこれはお仕事のお付き合いの場合のみで、異性とのお付き合いとなると別です。どうにかならないもんかとそういう主義を貫き通した時代もありましたが見事にダメでした。(そりゃそうだ、と人は言う)
まぁ、そんなカンジでテンション上げて動き回っておりました。一つのところにいられる時間が短い分、その時間に集中してハイテンションを維持。疲れる要因でもありますが私はもともと落ち着きがあるかないかと言われたら確実に「ない」。そういう気性の人なので精神的には疲れません。たぶん体力的な問題だと思います。
そしてまず行き先の一つにコスパ。
コスプレなパーティー。(何してんの?という突っ込みな無しで)
どんなに短い時間でもコスパでは着替えますよ、もちろん。
でも選べと言われたのが、
「メイドかバドガール」
という、この年には辛いかもしれない二択。しかしそんなことは気にしません。気にしたら負けです。似合うか似合わないかは置いておくんじゃなくて、砲丸投げの要領で遠くの山に向かって全力で投げ捨ててやればいいのです。もちろん羞恥心なんていうものも一緒に。
私はメイドさんになることにしました。

バドガール衣装は、太くないだけでドラえもん(寸胴)な私にはちとキツイ。似合う似合わない以前の問題であります。最悪胸には詰め物をしたとしてもケツはどうにもなりません。即席の詰め物でなめらかなヒップラインを創り出すのは不可能と考え、メイドさんを選んだわけです。羞恥心を捨てたとしてもこだわりを捨ててはいけません。何事にも本気、くだらなければくだらないほど本気で挑むのがワタクシの武士道。
ちなみに隣のラブリーで逞しいチャイナガールはパット入りブラで私よりグラマーになっておりました。情事スポーツブラの私は最近のブラ事情をなめておりました。最近のブラの性能はガンダムがオートマになって驚いた時の空しさと切なさと滑稽さと時代の進化を感じます。作り上げることはある意味芸術ではありますが、あくまでもそれは偽り。ブラをはずせば跡形もなく取り去られてしまうその芸術作品に人は何を想うだろう…。パットは「もしやパットでは?」と分かるくらいがちょうどいいのかもしれません。万が一の時、一瞬で取り去られた芸術作品を前に「すんませんでした。」と謝るのだけはイヤだ!と思ってしまう私はやはり一昔前の人間なのだろうか…。
そしてメイドさんを終えて、また夜の旅を続けます。賑やかで華やかな時間を楽しく過ごしお開きとなる朝方、外へ出ると小雨が降っておりました。一緒にいた方たちを笑顔で見送りふと空を見上げるとうすら明るくて夕方のようです。でも空気は確実に朝で、不機嫌そうな濃い化粧を崩したお姉さんたちとすれ違ったりします。このまま数メートル歩いたところにいるタクシーに乗って家に帰ればいいものを、私は雨の中ふらふらと裏路地をさがして歩きだすのです。たぶんこんな時間は無駄。だけどそうしたいという欲求が生まれるのです。
これは趣味です。
一人でふらふらと心にしみわたる場所を探すという趣味なんです。
まずはどこへ行ったのかと言いますと、中町立体駐車場の裏。前からこの立体駐車場の構造と裏部分のスペースに興味がありました。でも真夜中では見えるものも見えない暗闇ですし、夕方では人目につきすぎます。不審者として通報されるのはちょっと勘弁してもらいたいので控えてましたが、今ならイケる。朝の4時、この薄暗さも最高です。私は一人、小雨の中を歩き目的の場所へとやってきました。思った通りのステキな場所。いつか誰かとこの場所で待ち合わせしてみたい…。日の当たらないブロック塀の裏側には深緑色の苔がびっしりついていて、デットスペースとしか言いようのない先細三角形な怪しげな一角や、人がやっと一人通れるくらいの小さな溝の先にある扉。あの扉を開けたらたぶん夢は崩れるのでしょうけれど、開けてみたい…。しかし開けられない今のこの瞬間、湧き上がるこの想いをどこでどうやって消化して表現しようかと、胸をはやらせてしまうのです。

さし障りのない言い方をすれば「変わった趣味」
ぶっちゃけると「変態」ですよね、たぶん。
こういう探検を一人で繰り広げてしまいます。行き止まりの通路の先に進みたくてアクロバティックなことを未だにやらかしてしまいます。雨に濡れながら一人朝方の駅前をさ迷い歩くのは、一体なぜ?と言われると私にとっては「趣味」であり、そして一般的には無駄な行動です。疲れる要因、でもやめられません。

雨に塗れるのもけっこう気持ちいいし。

路面の光り方が好き。
犯罪ではないことが救いですが、一緒にこんなことをして遊んでくれる人はまずいないでしょう(笑
でもいいんです。
私はこうやって心を動かすことに精を出し、どんな方向であれ豊かな感情を育み何らかの糧にして生きている生物なんだと思います。
「だから心が渇かない…」
って、静かなバーでタバコをふかし、ドヤ顔で語ったらけっこうカッコ良くないですかね。間違って惚れるヤツとかいそうじゃないですかねぇ…。(いない)
あー廃屋に住みつきたい。



カテゴリ合ってますか…。
主婦日記とかには混ぜてもらえない気がするんですよ。
カテゴリ分けって難しい。音楽関連のトコに行ってもいいかなぁ。
立方晶窒化炭素 IKプロデュース♪
魔除け・邪気避け系、ブラックテイストパワーストーンショップ
インクルージョンイズム

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