びっくりするくらい小っせえ悪事を繰り返すワタクシ。
親と子。そしてまた親と子。
私は自分の親と、そして息子と暮らしています。息子にとって私が親であるように、私にとってばーちゃんが親なのです。親と言うのはいくつになってもこうるさい。
そんなこうるさいことをいちいち言われる娘の行動の方がオカシイという問題は、この際無視してお話をさせていただきますが、とにかく家庭という場面で、内向きじゃない私にあれこれうるさいのです。
うるせぇな、だから仕事してんじゃん!
と、言ってはイケナイセリフはできるだけ言わずに過ごしたい。言っても無駄なことは言わない主義でありたい。余計な争いごとは体力を使うだけなので、私はこっそり悪事を働くのです。

(こんな顔して悪事を働きます、たぶん)
私が一体どんな悪事を働くのかといいますと、これまたびっくりするくらい「小っせえ悪事」でございます。びっくりしないで読んでくださいね。
私は実は、柔軟剤を使用していないガビガビのタオルケットが好きです。まるで足ふきマットかのようなあのガビガビの肌触りが好きなんです。それなのにうちの母は柔軟剤をこれでもかっつーほどドボドボと入れ、洗濯物が渇くとなんだかもけもけした肌触り。
…これが嫌いなんだ…
別に普段使うバスタオルはいいです、好きにしてくださいってカンジでどんなに柔軟剤の消費が早かろうが、もう好きなだけ入れてくれと思います。でも私は私のタオルケットだけは柔軟剤なしで洗いたい。でも小さめのタオルケット一枚を洗濯機で洗うのもなんですから、他のタオル類も一緒に洗うわけです。すると柔軟剤の入っていない状態で洗ったそのタオル類ももちろんガビガビになるわけです。
「洗濯はねっ、洗剤だけ入れりゃいいってもんじゃないんだ!
どーしてそう大雑把なんだろうねっ、まったく!!!」
と、母は言い、言いわけするのも面倒な私は
「あ~~柔軟剤、忘れたよ、そんなもんは。」
と、開き直った不良のように可愛くない態度で迎え撃つのです。
こんな小競り合いを日常の中で繰り返し、私は今日もこっそり自分のタオルケットを洗濯機に放り込むと、柔軟剤を入れずに洗濯機を回します。
ふふふ、洗濯機なんていうのはな、回したもん勝ちだ、ケケケケ。
そんな「小っせえ悪事」を繰り返す私。
バカです、わかってます。でもやめない。
何度文句を言われてもやめません。母は何度柔軟剤を入れろと言っても忘れてしまう、ものすごく頭の悪い娘だと思っています。もしかしたら柔軟剤を入れられない病気だと思っているかもしれません。いままで私のしでかしてきたことが尋常ではない為、脳みその回線のどこかは確実におかしいと思っていて(事実おかしいんですけど)、ありえないことでもわりとすんなり受け入れる耐性が整っています。だから母は、普通に考えたら「なぜ?」と理由を問いただすであろう事柄でも、理由があるとは考えないのです。
おそらく、柔軟剤問題は今後解決することはありません。なぜかと言うと、私は私がガビガビタオルが大好きだということを母に教えてあげたくないのです。なぜ教えたくないんだ?と問われると、これは私にも分かりません。たぶん、よくわかりませんが、意地?
何の意味があるのかさっぱりわからないし、説明もできないけれど、時に私の行動は自分でも本当に分かりません。そんな自分とは一生付き合わなくてはならないのでそんな細かいことをいちいち気にしていたら大変ですから、気にしないことにしています。
そして私は柔軟剤なしで洗ったタオルケットを干しながら、
「いい具合にガビガビになってくれよ、キヒヒヒヒ。」と、
キチガイじみた笑みを浮かべるのです。
来年40になる娘と64のばーさんの小競り合い。
40娘の小さな悪事はこっそりと柔軟剤をわざと入れずに洗濯機を回すこと。
…あとね、昔CMでやってた「ファーファ」とかいう柔軟剤のクマが嫌いです。
顔が嫌いなんです、このクマの。

私は自分の親と、そして息子と暮らしています。息子にとって私が親であるように、私にとってばーちゃんが親なのです。親と言うのはいくつになってもこうるさい。
そんなこうるさいことをいちいち言われる娘の行動の方がオカシイという問題は、この際無視してお話をさせていただきますが、とにかく家庭という場面で、内向きじゃない私にあれこれうるさいのです。
うるせぇな、だから仕事してんじゃん!
と、言ってはイケナイセリフはできるだけ言わずに過ごしたい。言っても無駄なことは言わない主義でありたい。余計な争いごとは体力を使うだけなので、私はこっそり悪事を働くのです。

(こんな顔して悪事を働きます、たぶん)
私が一体どんな悪事を働くのかといいますと、これまたびっくりするくらい「小っせえ悪事」でございます。びっくりしないで読んでくださいね。
私は実は、柔軟剤を使用していないガビガビのタオルケットが好きです。まるで足ふきマットかのようなあのガビガビの肌触りが好きなんです。それなのにうちの母は柔軟剤をこれでもかっつーほどドボドボと入れ、洗濯物が渇くとなんだかもけもけした肌触り。
…これが嫌いなんだ…
別に普段使うバスタオルはいいです、好きにしてくださいってカンジでどんなに柔軟剤の消費が早かろうが、もう好きなだけ入れてくれと思います。でも私は私のタオルケットだけは柔軟剤なしで洗いたい。でも小さめのタオルケット一枚を洗濯機で洗うのもなんですから、他のタオル類も一緒に洗うわけです。すると柔軟剤の入っていない状態で洗ったそのタオル類ももちろんガビガビになるわけです。
「洗濯はねっ、洗剤だけ入れりゃいいってもんじゃないんだ!
どーしてそう大雑把なんだろうねっ、まったく!!!」
と、母は言い、言いわけするのも面倒な私は
「あ~~柔軟剤、忘れたよ、そんなもんは。」
と、開き直った不良のように可愛くない態度で迎え撃つのです。
こんな小競り合いを日常の中で繰り返し、私は今日もこっそり自分のタオルケットを洗濯機に放り込むと、柔軟剤を入れずに洗濯機を回します。
ふふふ、洗濯機なんていうのはな、回したもん勝ちだ、ケケケケ。
そんな「小っせえ悪事」を繰り返す私。
バカです、わかってます。でもやめない。
何度文句を言われてもやめません。母は何度柔軟剤を入れろと言っても忘れてしまう、ものすごく頭の悪い娘だと思っています。もしかしたら柔軟剤を入れられない病気だと思っているかもしれません。いままで私のしでかしてきたことが尋常ではない為、脳みその回線のどこかは確実におかしいと思っていて(事実おかしいんですけど)、ありえないことでもわりとすんなり受け入れる耐性が整っています。だから母は、普通に考えたら「なぜ?」と理由を問いただすであろう事柄でも、理由があるとは考えないのです。
おそらく、柔軟剤問題は今後解決することはありません。なぜかと言うと、私は私がガビガビタオルが大好きだということを母に教えてあげたくないのです。なぜ教えたくないんだ?と問われると、これは私にも分かりません。たぶん、よくわかりませんが、意地?
何の意味があるのかさっぱりわからないし、説明もできないけれど、時に私の行動は自分でも本当に分かりません。そんな自分とは一生付き合わなくてはならないのでそんな細かいことをいちいち気にしていたら大変ですから、気にしないことにしています。
そして私は柔軟剤なしで洗ったタオルケットを干しながら、
「いい具合にガビガビになってくれよ、キヒヒヒヒ。」と、
キチガイじみた笑みを浮かべるのです。
来年40になる娘と64のばーさんの小競り合い。
40娘の小さな悪事はこっそりと柔軟剤をわざと入れずに洗濯機を回すこと。
…あとね、昔CMでやってた「ファーファ」とかいう柔軟剤のクマが嫌いです。
顔が嫌いなんです、このクマの。




カテゴリ合ってますか…。
主婦日記とかには混ぜてもらえない気がするんですよ。
カテゴリ分けって難しい。音楽関連のトコに行ってもいいかなぁ。
立方晶窒化炭素 IKプロデュース♪
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インクルージョンイズム

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