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魔法の言葉、「負け犬」 

「負け犬」を凄まじい言霊と分析する、ステキな方がいらっしゃいます。

素晴らしい「負け犬」考察です。
記事はこちら↓親愛なる愚人様の「野良猫ロック」より
「野良猫ロック<負け犬>/愚人様」
全くその通りだと思います。
「負け犬」という言葉に強く反応する人種は限られていますよね、面白くそして、不思議です。

そんでもって、今日とかけっこう眠いのに、私は「負け犬」に対して特別な感情を異様に持っている人種の1人でもありますから、どうしても黙っていられずにこんなふうに睡眠時間を削ってまで、無駄な時間を大切にしてしまうバカものです。治らないビョーキの一種だと思っています。

さて、負け犬。

犬歩き
※これは「負け犬」ではありません。歩いている犬です。私がよく鼻歌で歌う「犬歩きのうた」のイメージイラストです。


凄まじい言霊であり、魔法の言葉である「負け犬」。

負けたうえに犬。

実は私は、絶対に「負け犬」にだけはなりたくないという信念を持っている変態です。私はこれだけはイヤです。何が何でもイヤなんです。

興奮するくらい、イヤな言葉、「負け犬」。

普通に考えれば、まず、勝つか負けるかで負ける。これは仕方ありません。勝負を挑めば必ず勝者と敗者が出るのですから。私だって何度も負けてきました。くだらない勝負を挑み、負ける。悔しさをバネに次に向かい闘志を燃やしてまた負ける。そんなことはいくらでもあります。

でもここで問題になってくるのは「犬」。
私は負けても「犬」にだけはなりません。負けた犬になるくらいなら死んだ方がマシだと思っているのです。

勝負に負けたなら、ボウズになれと言われたら出来ますが、「負け犬」になれと言われたら無理です。

負けたらケツにキュウリ刺して踊り狂えと言われたら出来ますが、「負け犬」になれと言われたら無理です。

だって負けるのも犬になるのもすごくヤなのに、その両方を組み合わせるなんて、ありえないくらい残酷です。そして「負け犬」になったらもう勝つことは不可能なのです。
ああ、「負け犬」だけはイヤだぁああ、耐えられないぃぃぃ…

「負け犬」になるならきっと切腹します。


負けてから、その精神を上向きにせず降下させ、犬になり下がる。

「おまえは、その「負け」に更に負けたんだ。そして、「負け人間」から「負け犬」になり下がったのだ。」

というセリフは、真の「負け犬」…つまり、負け犬であることを望む人には言ってあげますが、私が人に言われたらたぶん耐えられません。でもこれが犬でなく、ワニとか猫とかだったらそんなに腹も立ちません。犬だからダメなんです。

これは「犬マジック」です。

とにかく、「負け犬」のカッコ悪さは世界一だと言ってもいいのではないかと思うのです。そんな「負け犬」という言葉の恐ろしさを知っていて猛者たちは用いるのでしょう。

「おまえたちは負け犬のままでいいのか!」

と叫ぶスポコンコーチ。負けただけなのに「負け犬」呼ばわり。じゃあ負けた後、悔し涙も見せなかったら「犬」にされないで済むのか…?

「僕たちが負け犬なら、あんたは負け犬コーチだ!真の負け犬だ!何と言っても負け犬のコーチなんだから!あんたが負け犬を育てたなら、プライドを持って負けた犬で居続けるべきだ!」

と、まぁ、スポコン野郎にそんな偏屈がいてはいけませんし、偏屈野郎はスポコンクラブに入会しませんから、そんなことを言うヤツはいません。そんなヤツはパンクなロッカーにでもなるんです、きっと。


とにかく、「負け犬」はやっぱり凄い。
というより、面白すぎるんです、この言葉。


そう考えると、「負け犬」というキーワードでは、残酷で美しくないカンノウ世界の物語がいくらでも生み出せるような気がします。が…、

でも猛者×猛者の負け犬愛憎劇場は、私には書けません。絶対に筆が進まないことは間違いないと言えます。

じゃあ、美女と野獣系…この場合の「負け犬」合戦はありがち過ぎて面白くありません。

だったら、ブスと不細工の負け犬合戦?幼女と老人の負け犬合戦?あ、意外なところで犬と不細工と老人なんていうのもどうでしょうか。

…いや、やっぱし筆は進まない、というより進めたくない。というよりそんなの誰も読みたくない。

まぁとにかく「負け犬」は、凄まじい言霊であり、魔法の言葉であることは確かです。


もう何が言いたいんだかさっぱりわからなくなりました。


ところで、基本的に犬が嫌い(苦手)な私は、その辺にいる気に入らない犬に対して勝手に「負け犬」という名前をつけるクセがあります。昔友人の飼っている犬に「へい!負け犬!」と声を掛け、それなりに怒られたことがあります。

それからふわふわでない毛布は「犬の毛布」だと思っています。犬の毛布は犬小屋に入っているか、バスドラの中に入っているものです。昔、キャンプで「寒い寒い」という私に毛布を貸してくれた友人がいましたが、その友人に「犬の毛布はヤダ」と言い、鬼のように怒られたことがあります。

それから、「犬畜生」という言葉に魅力を感じます。

あと、「犬神様」もグっときます。

でも、子犬を「わんこ」と呼ぶ女の子とは仲良くなれません。
男の子だったらちょっと考えます。

……しかし…キュートボーイの負け犬っぽい瞳が、ホントはちょっとだけ好きです…でもすぐにいらなくなります。(←最低

つーか、ホントに私は何が言いたいのかといいますと、「負け犬」って言葉はヤバイよってコトで、なんか魔力があるワケだから、凄いんだよ、凄いんだよ、なんかもうたまんないんだよねっていうことが多分言いたいんです(意味不明

こんなに手抜き文章をだらだら書くならヤメトケってカンジです。誰に謝ったらいいでしょうか。よし、もう寝よう。

おやしみなさい。


P.S 私は「勝ち犬」という言葉には全く魅力を感じません。なぜでしょうか…?
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