お上品ですが何か?という空気に何も言えないこともある。
ヘンクツオヤジは結構好きです。
それから何も知らない瞳の少年もけっこう好きです。
あと、思いっきり遊ぶ粋なオヤジも好きです。
そんでもって眼鏡と白衣の青年も好きです。
だけど、可愛い女の子も好きで、可愛くない女の子もまぁ、時と場合によっては好きです。
…子供は…ちょっぴり苦手だけど、自分の子は愛していますよ、もちろん。
みんなみんな好きですよ?好きです、好きです。
でもでも、だけど、苦手領域っていうのはどうしてもありますよね…。
私の苦手領域、(イケメン苦手とか言ってるけど実はそーでもない)
本当の苦手領域は、お上品なオバサマ…。なのです。
私自身、38歳という年齢なわけで…、けっこうな、てか、普通にオバサンなのですが、自分のことはちょっと棚に上げさせてください。(いつも上げてますが)
実はですね、先日ちょっとオバサマ達とお食事をする機会がありまして、まぁ仕事ですけれどもね、そこでのとんでもない会話に、私は突っ込みたくても突っ込めなかったというお話なのです。
そこでオバサマが食べていたのは、「ミートドリア」。
ドリアというのはもちろんお米が入っています。そしてドリアに使用するお米というのは、日本のお米ではなく、もう少しパサパサしたカンジのご飯ですよね。
その触感が、高級志向のオバサマ達のお口に合わなかった…。
のですが、オバサマはこう言ったのです。
「なんだか、このごはんが、「おめっこごはん」みたいよねぇ…。」
!!!おめっこごはん!!!
ご飯の芯が残っているようなおいしく炊けていないご飯のことを、
「めっこめし」というのは知っていますが、
!!!おめっこごはん!!!

いいんですか、ソレ!
「お」をつけることによって、かなり危ない言葉のようになりますが、
その辺は大丈夫なのですか…?。
「めっこめし」という「めし」に抵抗があるならば、
せめて「めっこごはん」にしてはどうなのでしょうか…。
「お」はヤバイと思います。なんにでも「お」を付ければよいというものでもないような気がしてなりません。ドキドキ。
「そうよねぇ、「おめっこごはん」みたいね。
なんか芯があるものねぇ…。」
「私もちょっと苦手だわぁ、
こういうものなのかもしれないけれど、食べ慣れてないとダメよねぇ、
どうしても「おめっこごはん」みたいで、なじめないわぁ…」
どうしましょうか、この「おめっこごはん」の連発。
何かおかしな空気を感じてしまうのは、ワタクシが、ワタクシという存在がいかがわしいからなのですか!ああ、神様、私はどうしようもない、黒い女です!
笑いだすわけにもいかず、いろんな感情にひたすら耐えていると、
となりのテーブルでスープを飲んでいた40代くらいのおじさんが、
突然、ブフォアァッとスープを吹き出しました。
お上品なオバサマたちは、何か汚いものでも見るようにチラッと、慌ててテーブルを拭きながらむせっているおじさんを見て、顔をみあわせ、不信感をもった目配せ的な表情を確認しあっているのでした。
凄まじい空間、滑稽だけれど笑いだすわけにはいきません。
ニヤニヤするわけにもいきません。
私は大人ですから。ここで突っ込むわけにはいかないのです。
(仕事からんでるから)
大人の階段を今でも上り続けて修行をしている身の私です。
これが、10年前であれば、すかさず
「おめっこごはん! なんじゃそらー!」
と、爆笑しつつ、バカタレ呼ばわりしているに違いありません。
耐えきれなかったおじさん、あなたの気持ちはわかります。
私の目の前にある食事がスープでなかったことが幸運だと思います。
おめっこごはん…
オバサマたちのお上品な表情とその言葉が私の脳にミックスされて飛び込んできました。
若干気持ち悪くなってしまった私は、一気に食欲が失せ、ちゃんと食べられませんでした。
「んもぅ、いずきちさんって、食細いわねぇ、
若いんだからちゃんと食べなきゃダメよ?」
秋色の風の冷たさを一刻も早く感じるために、外へ。
外へ出たい、脱出したいという思い心がムクムクと生まれては、軽く踏みにじられるマゾ的空間は、その後、1時間ほど続きました…。(頑張れホストいずきち)
苦痛に耐えること。それも精神修行。
暴れださなくなっただけ、成長しました。
だれか褒めてください(←バカすぎ)。
おしまい。
それから何も知らない瞳の少年もけっこう好きです。
あと、思いっきり遊ぶ粋なオヤジも好きです。
そんでもって眼鏡と白衣の青年も好きです。
だけど、可愛い女の子も好きで、可愛くない女の子もまぁ、時と場合によっては好きです。
…子供は…ちょっぴり苦手だけど、自分の子は愛していますよ、もちろん。
みんなみんな好きですよ?好きです、好きです。
でもでも、だけど、苦手領域っていうのはどうしてもありますよね…。
私の苦手領域、(イケメン苦手とか言ってるけど実はそーでもない)
本当の苦手領域は、お上品なオバサマ…。なのです。
私自身、38歳という年齢なわけで…、けっこうな、てか、普通にオバサンなのですが、自分のことはちょっと棚に上げさせてください。(いつも上げてますが)
実はですね、先日ちょっとオバサマ達とお食事をする機会がありまして、まぁ仕事ですけれどもね、そこでのとんでもない会話に、私は突っ込みたくても突っ込めなかったというお話なのです。
そこでオバサマが食べていたのは、「ミートドリア」。
ドリアというのはもちろんお米が入っています。そしてドリアに使用するお米というのは、日本のお米ではなく、もう少しパサパサしたカンジのご飯ですよね。
その触感が、高級志向のオバサマ達のお口に合わなかった…。
のですが、オバサマはこう言ったのです。
「なんだか、このごはんが、「おめっこごはん」みたいよねぇ…。」
!!!おめっこごはん!!!
ご飯の芯が残っているようなおいしく炊けていないご飯のことを、
「めっこめし」というのは知っていますが、
!!!おめっこごはん!!!

いいんですか、ソレ!
「お」をつけることによって、かなり危ない言葉のようになりますが、
その辺は大丈夫なのですか…?。
「めっこめし」という「めし」に抵抗があるならば、
せめて「めっこごはん」にしてはどうなのでしょうか…。
「お」はヤバイと思います。なんにでも「お」を付ければよいというものでもないような気がしてなりません。ドキドキ。
「そうよねぇ、「おめっこごはん」みたいね。
なんか芯があるものねぇ…。」
「私もちょっと苦手だわぁ、
こういうものなのかもしれないけれど、食べ慣れてないとダメよねぇ、
どうしても「おめっこごはん」みたいで、なじめないわぁ…」
どうしましょうか、この「おめっこごはん」の連発。
何かおかしな空気を感じてしまうのは、ワタクシが、ワタクシという存在がいかがわしいからなのですか!ああ、神様、私はどうしようもない、黒い女です!
笑いだすわけにもいかず、いろんな感情にひたすら耐えていると、
となりのテーブルでスープを飲んでいた40代くらいのおじさんが、
突然、ブフォアァッとスープを吹き出しました。
お上品なオバサマたちは、何か汚いものでも見るようにチラッと、慌ててテーブルを拭きながらむせっているおじさんを見て、顔をみあわせ、不信感をもった目配せ的な表情を確認しあっているのでした。
凄まじい空間、滑稽だけれど笑いだすわけにはいきません。
ニヤニヤするわけにもいきません。
私は大人ですから。ここで突っ込むわけにはいかないのです。
(仕事からんでるから)
大人の階段を今でも上り続けて修行をしている身の私です。
これが、10年前であれば、すかさず
「おめっこごはん! なんじゃそらー!」
と、爆笑しつつ、バカタレ呼ばわりしているに違いありません。
耐えきれなかったおじさん、あなたの気持ちはわかります。
私の目の前にある食事がスープでなかったことが幸運だと思います。
おめっこごはん…
オバサマたちのお上品な表情とその言葉が私の脳にミックスされて飛び込んできました。
若干気持ち悪くなってしまった私は、一気に食欲が失せ、ちゃんと食べられませんでした。
「んもぅ、いずきちさんって、食細いわねぇ、
若いんだからちゃんと食べなきゃダメよ?」
秋色の風の冷たさを一刻も早く感じるために、外へ。
外へ出たい、脱出したいという思い心がムクムクと生まれては、軽く踏みにじられるマゾ的空間は、その後、1時間ほど続きました…。(頑張れホストいずきち)
苦痛に耐えること。それも精神修行。
暴れださなくなっただけ、成長しました。
だれか褒めてください(←バカすぎ)。
おしまい。



カテゴリ合ってますか…。
主婦日記とかには混ぜてもらえない気がするんですよ。
カテゴリ分けって難しい。音楽関連のトコに行ってもいいかなぁ。
立方晶窒化炭素 IKプロデュース♪
魔除け・邪気避け系、ブラックテイストパワーストーンショップ
インクルージョンイズム

- 関連記事
-
- 私の中に巣食うスズメとウサギ (2011/12/31)
- 衣食住野郎とドテチン (2011/10/22)
- お上品ですが何か?という空気に何も言えないこともある。 (2010/11/01)
スポンサーサイト
テーマ: ネタのような本当の話
ジャンル: お笑い
| h o m e |