ドラゴンタトゥーの女とナンシー・スパンゲン
私は仕事関連の現場において、それはもう自分をひた隠しに隠しているのですが、ある人にこう言われました。
「ドラゴンタトゥーの女っていう映画知ってる?
なんかすごくその主人公に雰囲気が似てるよね。」
と。
私もこの映画は見ました。
が…私は本当に一生懸命自分を隠しているのにも拘わらず、そんなにパンク野郎でサイバーで病み(闇)系のツンデレに見えるのか?
と、言いたい気分になりました。
なぜ彼がそんな風に思ったのかはわかりませんが、理由なんて聞きたくもなかったので「え?そんなことありませんよ~。」と、可愛らしく反発してみたのですが、
「いや、オレの中ではもう完全にドラゴンタトゥーの女なんだよね。」
と、断言されてどうしようかと思ったわけです。
これはもう「だからナンダ。」と言うしかありません。
彼はドラゴンタトゥーの女がすごく好きなんだと言っておりましたが、それこそ「だからナンダ。」としか言いようがありません。
本当は「あっそ。」とか言って、冷たくあしらってやりたいのですが、残念ながらプライベートではないのでそういうわけにもいかず、ひきつった笑顔で対応するしかありませんでした。
勝手なイメージを持つんじゃない。
と、思いつつ、今後も面倒なやりとりがあるんだろうなぁといろいろ諦めております。
それから、今度はプライベートの現場で言われたのは、ナンシー・スパンゲン。
これは仕方がありません。私は自分を隠していなければ、完全に頭のおかしな破滅的な人間に映るに決まっています。麻薬が酒に変わっただけで、記憶の半分以上は常になく、人格破綻者でもいいと思っているのでナンシー・スパンゲンはある意味正解です。ぜんぜん文句はないのですが…(ちょっとはあるけどね)
それにしても、ドラゴンタトゥーの女もナンシー・スパンゲンもまず、普通じゃない…。
もしかして私は他人にそんなに異常な人として映っているのだろうか?
異常性は決して正しくないわけではないので否定はできないけれど、40も過ぎてそんなことを他人様に言われる私は一体どうなのかしら?とも思うワケです(笑
頭の中は常にサイコホラー状態ですが、やっぱりそれがダダ漏れているのか???
上手く生きるためにはこれを上手に隠す完璧な手法をあみだした方がよさそうだと、再確認させられた事柄でございました(爆
今後の目標として、もっと可愛らしい女性に例えられるように完璧な計画でも練ってみようかと思います。
でも可愛らしい女性像の具体例も浮かばない私にはとても難しい問題です。「可愛らしい40代女優」と検索して出てきた人達が、もうよくわからないワケですから。やっぱり相当難しい…。
どーすりゃいいんだ?
(どーしようもないだろうw)
「ドラゴンタトゥーの女っていう映画知ってる?
なんかすごくその主人公に雰囲気が似てるよね。」
と。
私もこの映画は見ました。
が…私は本当に一生懸命自分を隠しているのにも拘わらず、そんなにパンク野郎でサイバーで病み(闇)系のツンデレに見えるのか?
と、言いたい気分になりました。
なぜ彼がそんな風に思ったのかはわかりませんが、理由なんて聞きたくもなかったので「え?そんなことありませんよ~。」と、可愛らしく反発してみたのですが、
「いや、オレの中ではもう完全にドラゴンタトゥーの女なんだよね。」
と、断言されてどうしようかと思ったわけです。
これはもう「だからナンダ。」と言うしかありません。
彼はドラゴンタトゥーの女がすごく好きなんだと言っておりましたが、それこそ「だからナンダ。」としか言いようがありません。
本当は「あっそ。」とか言って、冷たくあしらってやりたいのですが、残念ながらプライベートではないのでそういうわけにもいかず、ひきつった笑顔で対応するしかありませんでした。
勝手なイメージを持つんじゃない。
と、思いつつ、今後も面倒なやりとりがあるんだろうなぁといろいろ諦めております。
それから、今度はプライベートの現場で言われたのは、ナンシー・スパンゲン。
これは仕方がありません。私は自分を隠していなければ、完全に頭のおかしな破滅的な人間に映るに決まっています。麻薬が酒に変わっただけで、記憶の半分以上は常になく、人格破綻者でもいいと思っているのでナンシー・スパンゲンはある意味正解です。ぜんぜん文句はないのですが…(ちょっとはあるけどね)
それにしても、ドラゴンタトゥーの女もナンシー・スパンゲンもまず、普通じゃない…。
もしかして私は他人にそんなに異常な人として映っているのだろうか?
異常性は決して正しくないわけではないので否定はできないけれど、40も過ぎてそんなことを他人様に言われる私は一体どうなのかしら?とも思うワケです(笑
頭の中は常にサイコホラー状態ですが、やっぱりそれがダダ漏れているのか???
上手く生きるためにはこれを上手に隠す完璧な手法をあみだした方がよさそうだと、再確認させられた事柄でございました(爆
今後の目標として、もっと可愛らしい女性に例えられるように完璧な計画でも練ってみようかと思います。
でも可愛らしい女性像の具体例も浮かばない私にはとても難しい問題です。「可愛らしい40代女優」と検索して出てきた人達が、もうよくわからないワケですから。やっぱり相当難しい…。
どーすりゃいいんだ?
(どーしようもないだろうw)
アヒル野郎
アヒル口っていう必殺技のことを知ったのは、「もう古い」と言われているニュースから。
なんだ?アヒル口って…
そんな感じで人間は年をとり確実にバーさんになっていくのでしょう。
現在女子力とは一切関係のないような精神構造の為、そんな必殺技のことなんて全く知りませんでした。
しかし、アヒル口。
男性が喜ぶ顔なのかこれが????
と、どうにも疑問を持たずにはいられません。
でも疑問は持ちますが、持つんですが、私にはアヒル口を全面否定する気にはなれないのが不思議な気分です。
全面否定してはいけない…と頭の中の小人が私にささやきかけているから、私は何かに操られているから、だから否定できないのだと思いました。
そう、認めなくてはいけない大きな事実のことを考えたくなくて何かに操られている気分になってはみたものの、私は本当は知っているのです。
私はかなり昔からアヒル口野郎だという事実。
クセのようなもんですかね、楽器を弾くときなんかはかなりの確率でアヒル野郎であり、普段も何かに集中しだすと口に力を入れちゃうクセがあります。普通にしててもアヒルなんだから写真もかなりの確率でアヒル。(楽器のアヒルは多いと思う!)
…でも自分がアヒル野郎だったなんて知らんかった…
なんともいえない気分。
しかし、ココで新たな疑問。
アヒル口が本当に可愛さを表す上での必殺技だというのなら、なぜ私は可愛いと言われたことがないのか…
もともと可愛くないから…と言われたらそれまでですが、でもアヒル口で可愛さが増すのであれば、もっとその表情に関して何らかのモテ実感等を感じられたはず。私は可愛くはないかもしれないけれど、そんなに不細工というほどではないのです、いや嘘でなく。
何が言いたいのかと言いますと、そこそこ野生のカンたるものが備わっている私が、アヒル口で「イケる!」と思ったことがないって言いたいワケですよ。
確実に決めてやる!という時に、アヒル口やってもイケる気がしない。ワザとアヒル口を意識してそんな顔しちゃったら、ドナルドダックの気分になってふざけてしまいそうで怖い。てか、滑稽ではないのですかね。滑稽の部類に入りませんかね。相当な美人がやれば別なのか?いやでも一般的な女子の必殺技として流行ったのではないのかアヒル…。
わからん。
…本当にアヒル口っていいもん?
ねぇ、ねぇ、ねぇ…
アヒルになったら本当に「普段」より確実に魅力的になるんですか、本当ですか!
まーどーでもいいけどね。
それより普通にアヒル口っぽくなっちゃう私はどーすりゃいいんだ。必殺技連発してるとか思われちゃったらやだなー。
「アヒルはけっこうデフォなので許しなさい。」
と、名刺の裏にでも印刷しとくかな。
は、コレ書いてる今もちょいアヒルやんか。やべー。鳥嫌いなのに。
ま、いっか。
マジで噛みつきたい。ウマソー。
こんばんは。
あー、あけましておめでとうございますだったかも。

またもや放置してしまいまして、ハハハハハってカンジです。
(なんじゃそらw
眩しいんですよ、サングラスは良いものです。
怪しく見えたっていいじゃないか、カッコイイじゃないか、サングラスが好きなんです。それだけです。
さて、どーでもいいお話なんですが、
夕飯時なんかについているテレビに映っているあの人を見ると、なんかすごく美味しそうに見えてしまいます。
マツコデラックスさん。
彼女のあの首?あごの辺り?
たふたふでふわふわで、何アレ、マジで噛みつきたい。ウマソー。
って思わずにはいられません。
きっとそう思ってしまう人は実はいっぱいいるのではないかと私は考えます。
つーか、彼女は肌がキレイすぎる。
だからなおさらウマソーに見えるのだと思うワケですよ。
いやいや、何だろう、恋愛感情とかそういう怪しげなことを言ってるんじゃぁないんです。ただ、物体としてその部分の美しさというか芸術的な区画というか、小さな領域だからこその儚さが、これまた「美」?
どうしてそんなにたふたふなんだ!
あ、そういえばハウルに出てきた荒れ地の魔女もウマソーだと思った。
何よりも骨を愛してきた私も年をとったもんです。
たふたふに噛みつきたいだなんて邪道なことを考えるようになってしまった…。
あー、あけましておめでとうございますだったかも。

またもや放置してしまいまして、ハハハハハってカンジです。
(なんじゃそらw
眩しいんですよ、サングラスは良いものです。
怪しく見えたっていいじゃないか、カッコイイじゃないか、サングラスが好きなんです。それだけです。
さて、どーでもいいお話なんですが、
夕飯時なんかについているテレビに映っているあの人を見ると、なんかすごく美味しそうに見えてしまいます。
マツコデラックスさん。
彼女のあの首?あごの辺り?
たふたふでふわふわで、何アレ、マジで噛みつきたい。ウマソー。
って思わずにはいられません。
きっとそう思ってしまう人は実はいっぱいいるのではないかと私は考えます。
つーか、彼女は肌がキレイすぎる。
だからなおさらウマソーに見えるのだと思うワケですよ。
いやいや、何だろう、恋愛感情とかそういう怪しげなことを言ってるんじゃぁないんです。ただ、物体としてその部分の美しさというか芸術的な区画というか、小さな領域だからこその儚さが、これまた「美」?
どうしてそんなにたふたふなんだ!
あ、そういえばハウルに出てきた荒れ地の魔女もウマソーだと思った。
何よりも骨を愛してきた私も年をとったもんです。
たふたふに噛みつきたいだなんて邪道なことを考えるようになってしまった…。
魔法の言葉、「負け犬」
「負け犬」を凄まじい言霊と分析する、ステキな方がいらっしゃいます。
素晴らしい「負け犬」考察です。
記事はこちら↓親愛なる愚人様の「野良猫ロック」より
「野良猫ロック<負け犬>/愚人様」
全くその通りだと思います。
「負け犬」という言葉に強く反応する人種は限られていますよね、面白くそして、不思議です。
そんでもって、今日とかけっこう眠いのに、私は「負け犬」に対して特別な感情を異様に持っている人種の1人でもありますから、どうしても黙っていられずにこんなふうに睡眠時間を削ってまで、無駄な時間を大切にしてしまうバカものです。治らないビョーキの一種だと思っています。
さて、負け犬。

※これは「負け犬」ではありません。歩いている犬です。私がよく鼻歌で歌う「犬歩きのうた」のイメージイラストです。
凄まじい言霊であり、魔法の言葉である「負け犬」。
負けたうえに犬。
実は私は、絶対に「負け犬」にだけはなりたくないという信念を持っている変態です。私はこれだけはイヤです。何が何でもイヤなんです。
興奮するくらい、イヤな言葉、「負け犬」。
普通に考えれば、まず、勝つか負けるかで負ける。これは仕方ありません。勝負を挑めば必ず勝者と敗者が出るのですから。私だって何度も負けてきました。くだらない勝負を挑み、負ける。悔しさをバネに次に向かい闘志を燃やしてまた負ける。そんなことはいくらでもあります。
でもここで問題になってくるのは「犬」。
私は負けても「犬」にだけはなりません。負けた犬になるくらいなら死んだ方がマシだと思っているのです。
勝負に負けたなら、ボウズになれと言われたら出来ますが、「負け犬」になれと言われたら無理です。
負けたらケツにキュウリ刺して踊り狂えと言われたら出来ますが、「負け犬」になれと言われたら無理です。
だって負けるのも犬になるのもすごくヤなのに、その両方を組み合わせるなんて、ありえないくらい残酷です。そして「負け犬」になったらもう勝つことは不可能なのです。
ああ、「負け犬」だけはイヤだぁああ、耐えられないぃぃぃ…
「負け犬」になるならきっと切腹します。
負けてから、その精神を上向きにせず降下させ、犬になり下がる。
「おまえは、その「負け」に更に負けたんだ。そして、「負け人間」から「負け犬」になり下がったのだ。」
というセリフは、真の「負け犬」…つまり、負け犬であることを望む人には言ってあげますが、私が人に言われたらたぶん耐えられません。でもこれが犬でなく、ワニとか猫とかだったらそんなに腹も立ちません。犬だからダメなんです。
これは「犬マジック」です。
とにかく、「負け犬」のカッコ悪さは世界一だと言ってもいいのではないかと思うのです。そんな「負け犬」という言葉の恐ろしさを知っていて猛者たちは用いるのでしょう。
「おまえたちは負け犬のままでいいのか!」
と叫ぶスポコンコーチ。負けただけなのに「負け犬」呼ばわり。じゃあ負けた後、悔し涙も見せなかったら「犬」にされないで済むのか…?
「僕たちが負け犬なら、あんたは負け犬コーチだ!真の負け犬だ!何と言っても負け犬のコーチなんだから!あんたが負け犬を育てたなら、プライドを持って負けた犬で居続けるべきだ!」
と、まぁ、スポコン野郎にそんな偏屈がいてはいけませんし、偏屈野郎はスポコンクラブに入会しませんから、そんなことを言うヤツはいません。そんなヤツはパンクなロッカーにでもなるんです、きっと。
とにかく、「負け犬」はやっぱり凄い。
というより、面白すぎるんです、この言葉。
そう考えると、「負け犬」というキーワードでは、残酷で美しくないカンノウ世界の物語がいくらでも生み出せるような気がします。が…、
でも猛者×猛者の負け犬愛憎劇場は、私には書けません。絶対に筆が進まないことは間違いないと言えます。
じゃあ、美女と野獣系…この場合の「負け犬」合戦はありがち過ぎて面白くありません。
だったら、ブスと不細工の負け犬合戦?幼女と老人の負け犬合戦?あ、意外なところで犬と不細工と老人なんていうのもどうでしょうか。
…いや、やっぱし筆は進まない、というより進めたくない。というよりそんなの誰も読みたくない。
まぁとにかく「負け犬」は、凄まじい言霊であり、魔法の言葉であることは確かです。
もう何が言いたいんだかさっぱりわからなくなりました。
ところで、基本的に犬が嫌い(苦手)な私は、その辺にいる気に入らない犬に対して勝手に「負け犬」という名前をつけるクセがあります。昔友人の飼っている犬に「へい!負け犬!」と声を掛け、それなりに怒られたことがあります。
それからふわふわでない毛布は「犬の毛布」だと思っています。犬の毛布は犬小屋に入っているか、バスドラの中に入っているものです。昔、キャンプで「寒い寒い」という私に毛布を貸してくれた友人がいましたが、その友人に「犬の毛布はヤダ」と言い、鬼のように怒られたことがあります。
それから、「犬畜生」という言葉に魅力を感じます。
あと、「犬神様」もグっときます。
でも、子犬を「わんこ」と呼ぶ女の子とは仲良くなれません。
男の子だったらちょっと考えます。
……しかし…キュートボーイの負け犬っぽい瞳が、ホントはちょっとだけ好きです…でもすぐにいらなくなります。(←最低
つーか、ホントに私は何が言いたいのかといいますと、「負け犬」って言葉はヤバイよってコトで、なんか魔力があるワケだから、凄いんだよ、凄いんだよ、なんかもうたまんないんだよねっていうことが多分言いたいんです(意味不明
こんなに手抜き文章をだらだら書くならヤメトケってカンジです。誰に謝ったらいいでしょうか。よし、もう寝よう。
おやしみなさい。
P.S 私は「勝ち犬」という言葉には全く魅力を感じません。なぜでしょうか…?
素晴らしい「負け犬」考察です。
記事はこちら↓親愛なる愚人様の「野良猫ロック」より
「野良猫ロック<負け犬>/愚人様」
全くその通りだと思います。
「負け犬」という言葉に強く反応する人種は限られていますよね、面白くそして、不思議です。
そんでもって、今日とかけっこう眠いのに、私は「負け犬」に対して特別な感情を異様に持っている人種の1人でもありますから、どうしても黙っていられずにこんなふうに睡眠時間を削ってまで、無駄な時間を大切にしてしまうバカものです。治らないビョーキの一種だと思っています。
さて、負け犬。

※これは「負け犬」ではありません。歩いている犬です。私がよく鼻歌で歌う「犬歩きのうた」のイメージイラストです。
凄まじい言霊であり、魔法の言葉である「負け犬」。
負けたうえに犬。
実は私は、絶対に「負け犬」にだけはなりたくないという信念を持っている変態です。私はこれだけはイヤです。何が何でもイヤなんです。
興奮するくらい、イヤな言葉、「負け犬」。
普通に考えれば、まず、勝つか負けるかで負ける。これは仕方ありません。勝負を挑めば必ず勝者と敗者が出るのですから。私だって何度も負けてきました。くだらない勝負を挑み、負ける。悔しさをバネに次に向かい闘志を燃やしてまた負ける。そんなことはいくらでもあります。
でもここで問題になってくるのは「犬」。
私は負けても「犬」にだけはなりません。負けた犬になるくらいなら死んだ方がマシだと思っているのです。
勝負に負けたなら、ボウズになれと言われたら出来ますが、「負け犬」になれと言われたら無理です。
負けたらケツにキュウリ刺して踊り狂えと言われたら出来ますが、「負け犬」になれと言われたら無理です。
だって負けるのも犬になるのもすごくヤなのに、その両方を組み合わせるなんて、ありえないくらい残酷です。そして「負け犬」になったらもう勝つことは不可能なのです。
ああ、「負け犬」だけはイヤだぁああ、耐えられないぃぃぃ…
「負け犬」になるならきっと切腹します。
負けてから、その精神を上向きにせず降下させ、犬になり下がる。
「おまえは、その「負け」に更に負けたんだ。そして、「負け人間」から「負け犬」になり下がったのだ。」
というセリフは、真の「負け犬」…つまり、負け犬であることを望む人には言ってあげますが、私が人に言われたらたぶん耐えられません。でもこれが犬でなく、ワニとか猫とかだったらそんなに腹も立ちません。犬だからダメなんです。
これは「犬マジック」です。
とにかく、「負け犬」のカッコ悪さは世界一だと言ってもいいのではないかと思うのです。そんな「負け犬」という言葉の恐ろしさを知っていて猛者たちは用いるのでしょう。
「おまえたちは負け犬のままでいいのか!」
と叫ぶスポコンコーチ。負けただけなのに「負け犬」呼ばわり。じゃあ負けた後、悔し涙も見せなかったら「犬」にされないで済むのか…?
「僕たちが負け犬なら、あんたは負け犬コーチだ!真の負け犬だ!何と言っても負け犬のコーチなんだから!あんたが負け犬を育てたなら、プライドを持って負けた犬で居続けるべきだ!」
と、まぁ、スポコン野郎にそんな偏屈がいてはいけませんし、偏屈野郎はスポコンクラブに入会しませんから、そんなことを言うヤツはいません。そんなヤツはパンクなロッカーにでもなるんです、きっと。
とにかく、「負け犬」はやっぱり凄い。
というより、面白すぎるんです、この言葉。
そう考えると、「負け犬」というキーワードでは、残酷で美しくないカンノウ世界の物語がいくらでも生み出せるような気がします。が…、
でも猛者×猛者の負け犬愛憎劇場は、私には書けません。絶対に筆が進まないことは間違いないと言えます。
じゃあ、美女と野獣系…この場合の「負け犬」合戦はありがち過ぎて面白くありません。
だったら、ブスと不細工の負け犬合戦?幼女と老人の負け犬合戦?あ、意外なところで犬と不細工と老人なんていうのもどうでしょうか。
…いや、やっぱし筆は進まない、というより進めたくない。というよりそんなの誰も読みたくない。
まぁとにかく「負け犬」は、凄まじい言霊であり、魔法の言葉であることは確かです。
もう何が言いたいんだかさっぱりわからなくなりました。
ところで、基本的に犬が嫌い(苦手)な私は、その辺にいる気に入らない犬に対して勝手に「負け犬」という名前をつけるクセがあります。昔友人の飼っている犬に「へい!負け犬!」と声を掛け、それなりに怒られたことがあります。
それからふわふわでない毛布は「犬の毛布」だと思っています。犬の毛布は犬小屋に入っているか、バスドラの中に入っているものです。昔、キャンプで「寒い寒い」という私に毛布を貸してくれた友人がいましたが、その友人に「犬の毛布はヤダ」と言い、鬼のように怒られたことがあります。
それから、「犬畜生」という言葉に魅力を感じます。
あと、「犬神様」もグっときます。
でも、子犬を「わんこ」と呼ぶ女の子とは仲良くなれません。
男の子だったらちょっと考えます。
……しかし…キュートボーイの負け犬っぽい瞳が、ホントはちょっとだけ好きです…でもすぐにいらなくなります。(←最低
つーか、ホントに私は何が言いたいのかといいますと、「負け犬」って言葉はヤバイよってコトで、なんか魔力があるワケだから、凄いんだよ、凄いんだよ、なんかもうたまんないんだよねっていうことが多分言いたいんです(意味不明
こんなに手抜き文章をだらだら書くならヤメトケってカンジです。誰に謝ったらいいでしょうか。よし、もう寝よう。
おやしみなさい。
P.S 私は「勝ち犬」という言葉には全く魅力を感じません。なぜでしょうか…?
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