十年便器

「くだらない」と言われてしまうことだと分かってはいます。
でも、私にとっては心の波を大幅に揺らされてしまった出来事なのです。
人は何かに影響され、進むべき道を選択します。
ある出来事により、昨日までの行動と今日からの行動が違ってくる…それを繰り返して人生という長いドラマをプロデュースしていくのです。
たとえどんなにくだらないことだとしても、事実、私の心は揺れ、そして行動は変わりました…。



カテゴリ合ってますか…。
主婦日記とかには混ぜてもらえない気がするんですよ。
カテゴリ分けって難しい。音楽関連のトコに行ってもいいかなぁ。
立方晶窒化炭素 IKプロデュース♪
魔除け・邪気避け系、ブラックテイストパワーストーンショップ
インクルージョンイズム

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テーマ: ちょっとしたこと書きます
ジャンル: ブログ
心の奥底に閉じ込めているつもり…
人の好みというのは本当に人それぞれです。
考え方、思想、行動…人はみんな自分で好む方向へと進んで行くのです。
でも、世の中には自分の感覚で好みの方向へ突き進んだ場合、理解されにくい人もいるのだと思います。自分さえ納得できればいい、自分が自分であるためには他の人に理解されなくてもいいと我が道をひたすら走り続けるには強い精神力が必要なのかもしれません。
社会の中で仕事をして人類の輪の中で生きるには、我が道を進みつつも自我をひたひたと隠し、能面のような仮面をかぶっておかしな中身が見えないように努力することも必要なんですよね。普通。
それは分かっています!分かっているんです!
だから私も努力しようと日々頑張ってはいるんですよ。
と、そんなこと言っちゃってる私ですけれども…
講師でもあるワタクシ。
イラストを描きましょうね~という授業なんかもあります。
もちろん簡単なイラストを描くための、ソフトの使い方、ツールの説明、きちんとやりますよ。お仕事ですもの。
そして、さぁ、みんなで簡単なものから描いてみよう!と思って
「錦鯉(にしきごい)なんてどうかな?」
と、にこやかに言ってみました。
世間の人々は犬や猫は好きなくせに錦鯉には冷たいっ、しくしくしく…と、よよよよよよよよ的によろけながらも、負けずに
「じゃぁ、いいよ。金魚で。はい、みんな金魚ね~。金魚を描いてみろってんだ、
きんぎょぉ~~~~え~~~きんぎょぉおおお~~~って、
昔は金魚屋っていうのが金魚売り歩いてたんだってさ。さぁ、描け、金魚!」
課題のイラストは勝手に金魚に決めました。
だって魚類が好きなんだもん。(←超勝手)
「あ~見本?」
面倒くさそうに振り向きざまにそんなセリフを言う先生がいたらヤですね、ホント。
見本の金魚もちゃんと描きますよ。
ホラ、金魚。

さわやかな水色の中で、ヒラヒラと舞うヒレが涼しそうな金魚なのです。
金魚にふさわしい水草も、タブレットなしのフリーハンドで適当クリック大作戦ですよ。
ポチカチポチカチ…とイラスト描くのにマウスのクリック音がうるさいいずきちセンセーで悪かったね、でもまあ、いいじゃん金魚だろ、コレ。
…こういう普通っぽいイラストだってちゃんと描きますよ。
描く仕事なんていうのはほとんどこんな気持ちでやっている性根が腐り気味の私です。
いや、もう完全に腐っているのかもしれません。
♪は~金魚~♪
♪えんやーどっとえんやーどっとー♪
♪私の金魚は良い金魚ぉ~♪
江戸時代の金魚を思い浮かべたり…
透明度の高い済んだ水を思い浮かべたり…
レトロな雰囲気の鼻歌でつつーいと描いたのです。
でも、そのうちどうしても自我がむずむずと出てきてしまうんですよ。鍵のかかる心の奥底にちゃんと閉じ込めていたはずなのに、いつのまにかすり抜けて、私の気付かない間にもうすぐそこまで出てきているんです。そして巧みに普通を演じるけなげな私と入れ替わるでのす。そいつの名前は「鬼きち」といいます。
鬼きちは好き放題やりつくします。
♪ズン・ズンズン・ズン!♪
♪ドコドコドコドコ!ババババババーん!♪
♪デケデケデケデケデケデケデケデケ♪
♪うごぉーきんぎょぅえー!♪
♪くいんぎぃよぅえー!おーぃえー!♪
♪行くぜ 金魚! 迫るぜ 金魚♪
♪喰らいつくすぜ ラブリーぃぃぃ 金魚!!!♪
なんかだんだんノッてきちゃって…
気がつくと、イラスト見本はコチラになっていました。

(※カワイイ!と思った方、鬼きちに毒されてます。)
鬼きちにとってはこれが爽やかなメルヘンです。
鬼きちだって鬼ではありませんから、ステキなイラスト見本を描こうとしました。
一生懸命可愛くて爽やかで愛らしい金魚を描いたのです。
でも鬼きちの感覚には問題があると、冷静ないずきちは知っているのです。
ふぅ…困ったものです。
しかし生徒はそれぞれとても清々しく可愛らしい金魚のイラストを描いていました。
めでたし、めでたし。
どの辺で反省したらいいですか。神様。
考え方、思想、行動…人はみんな自分で好む方向へと進んで行くのです。
でも、世の中には自分の感覚で好みの方向へ突き進んだ場合、理解されにくい人もいるのだと思います。自分さえ納得できればいい、自分が自分であるためには他の人に理解されなくてもいいと我が道をひたすら走り続けるには強い精神力が必要なのかもしれません。
社会の中で仕事をして人類の輪の中で生きるには、我が道を進みつつも自我をひたひたと隠し、能面のような仮面をかぶっておかしな中身が見えないように努力することも必要なんですよね。普通。
それは分かっています!分かっているんです!
だから私も努力しようと日々頑張ってはいるんですよ。
と、そんなこと言っちゃってる私ですけれども…
講師でもあるワタクシ。
イラストを描きましょうね~という授業なんかもあります。
もちろん簡単なイラストを描くための、ソフトの使い方、ツールの説明、きちんとやりますよ。お仕事ですもの。
そして、さぁ、みんなで簡単なものから描いてみよう!と思って
「錦鯉(にしきごい)なんてどうかな?」
と、にこやかに言ってみました。
世間の人々は犬や猫は好きなくせに錦鯉には冷たいっ、しくしくしく…と、よよよよよよよよ的によろけながらも、負けずに
「じゃぁ、いいよ。金魚で。はい、みんな金魚ね~。金魚を描いてみろってんだ、
きんぎょぉ~~~~え~~~きんぎょぉおおお~~~って、
昔は金魚屋っていうのが金魚売り歩いてたんだってさ。さぁ、描け、金魚!」
課題のイラストは勝手に金魚に決めました。
だって魚類が好きなんだもん。(←超勝手)
「あ~見本?」
面倒くさそうに振り向きざまにそんなセリフを言う先生がいたらヤですね、ホント。
見本の金魚もちゃんと描きますよ。
ホラ、金魚。

さわやかな水色の中で、ヒラヒラと舞うヒレが涼しそうな金魚なのです。
金魚にふさわしい水草も、タブレットなしのフリーハンドで適当クリック大作戦ですよ。
ポチカチポチカチ…とイラスト描くのにマウスのクリック音がうるさいいずきちセンセーで悪かったね、でもまあ、いいじゃん金魚だろ、コレ。
…こういう普通っぽいイラストだってちゃんと描きますよ。
描く仕事なんていうのはほとんどこんな気持ちでやっている性根が腐り気味の私です。
いや、もう完全に腐っているのかもしれません。
♪は~金魚~♪
♪えんやーどっとえんやーどっとー♪
♪私の金魚は良い金魚ぉ~♪
江戸時代の金魚を思い浮かべたり…
透明度の高い済んだ水を思い浮かべたり…
レトロな雰囲気の鼻歌でつつーいと描いたのです。
でも、そのうちどうしても自我がむずむずと出てきてしまうんですよ。鍵のかかる心の奥底にちゃんと閉じ込めていたはずなのに、いつのまにかすり抜けて、私の気付かない間にもうすぐそこまで出てきているんです。そして巧みに普通を演じるけなげな私と入れ替わるでのす。そいつの名前は「鬼きち」といいます。
鬼きちは好き放題やりつくします。
♪ズン・ズンズン・ズン!♪
♪ドコドコドコドコ!ババババババーん!♪
♪デケデケデケデケデケデケデケデケ♪
♪うごぉーきんぎょぅえー!♪
♪くいんぎぃよぅえー!おーぃえー!♪
♪行くぜ 金魚! 迫るぜ 金魚♪
♪喰らいつくすぜ ラブリーぃぃぃ 金魚!!!♪
なんかだんだんノッてきちゃって…
気がつくと、イラスト見本はコチラになっていました。

(※カワイイ!と思った方、鬼きちに毒されてます。)
鬼きちにとってはこれが爽やかなメルヘンです。
鬼きちだって鬼ではありませんから、ステキなイラスト見本を描こうとしました。
一生懸命可愛くて爽やかで愛らしい金魚を描いたのです。
でも鬼きちの感覚には問題があると、冷静ないずきちは知っているのです。
ふぅ…困ったものです。
しかし生徒はそれぞれとても清々しく可愛らしい金魚のイラストを描いていました。
めでたし、めでたし。
どの辺で反省したらいいですか。神様。
暴言には違いないけどさぁ…
本日は下ネタ注意報~
基本的にいいわけなんて嫌いです。
でもでもだけど、ちょっとだけいいわけチックなこと言っちゃっていいっすか?
と、頭からバカなこと言ってますけれども、大らかな気持ちで読んでくださいね。
基本的にいいわけなんて嫌いです。
でもでもだけど、ちょっとだけいいわけチックなこと言っちゃっていいっすか?
と、頭からバカなこと言ってますけれども、大らかな気持ちで読んでくださいね。
小学1年生、ガチ宝探し②
小学1年生、ガチ宝探し①

1年生になったら…1年生になったら…
友達100人できるかな…
100人ていう人間の単位が良く分かっていなかったあの頃、私は歌の歌詞の意味も分からずに元気に歌ってはみるものの、ほんの少しだけ心の中では思っていたことがある。
友達が100人できたからって何だっていうんだ…?
無邪気な笑顔のその下には常に仄暗い感情がゆらゆらと揺らめいていた。でもそれは確立されたものではなく、現実と夢と希望の狭間で聞こえる嘘つきな甲高い声を見抜こうとするがために押し寄せるような幼稚な感情で、人形劇の人形は人が裏で操っているんだよ、と誰もが分かることをさも自分が発見したかのような口ぶりで母親に話す幼稚園児の感情そのものだった。
世界が狭い。
希望を胸に小学校に上がった私が1日目にして絶望したのは、あまりにも薄っぺらな先生の言葉と、信じられないくらいバカみたいな同級生の女の子の「お友達になろう。」の言葉。私はこの先ここで一体何を学ぶというのだろう…と、つまらなさが押し寄せてきてもう学校には行きたくなくなった。
何か事件があったというわけでもないのに、つまらないから学校へ行きたくない等と思う女の子であった自分。「お友達になろう。」というストレートな言葉にケツがむずむずと痒くならない女の子が正直気持ち悪いと思ってしまう自分。どうして他の子と同じように笑顔でいられないのか。どうして面白くなくてもその場だけでも笑顔でいられないのか。そもそもどうしてこんなに面白くないのか。自分と言う存在に正義が感じられないことに、戦隊ヒーローものが大好きだった私はそれなりに悩んでいた。
そんな少し変わった女の子であった私の小学校入学直後の事件、
「小学1年生、ガチ宝探し」
私はここで宣言します!
私は、私はですね、心温まる文章は書けません!
なぜかというと、心温まる行いをぜんぜんしてこなかったからであります。
なので、心温まらないお話になりますのでよろしくお願いいたします。
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