森ガールになりそうな予感
知人のミクシに行って素敵な曲に出会ってしまいました。
Korpiklaani - Wooden Pints
この曲、「酒場で格闘ドンジャラホイ」だそうです。
ヤベェ…好き。
ステキすぎてマジヤバイ。
まぁまぁ理想に近いものを感じてしまいました。
「森メタル」を愛したら、「森ガール」ですよね。
たしか「森ガール」っていうのはみんな斧を持っているんですよね。
バイオリンを習わねばいけません。
バイオリンが無理なら、やっぱり私は斧を持つべきたと思うのです。
私は今度から斧を持って歌いたい。許されるだろうか。
真面目にやるから、真面目に歌うから、一生懸命歌うから、
だから斧持っていいでしょ?って言おう。
まずはマイ斧を手に入れないといけません。
どこに行けばいいだろう。
今度生まれてくる時はドワーフみたいなおじさんに生まれてきます。
節くれだって詰まった指で小さな斧を持って歌います。森の中で。そしてなんの動物だかわからない肉にかじりつき、酒を浴びるように飲んでからもちろん乱闘騒ぎをやらかします。風にのってバイオリンの音がどこまでも広がって行くことなんてなんの関係もなさそうに。
ドワーフの中でもひときわ頭の悪いドワーフに生まれついた私は、本能の赴くまま斧を振り回し、叫び、歌い、理由や理屈の一切ない魂の踊りを踊り続けるのでしょう。
↑…今現在でもそう変わらないじゃないか!
ホントだ…。
「酒場で格闘ドンジャラホイ」…。
私のテーマソングのような気がしてきました。
Korpiklaani - Wooden Pints
この曲、「酒場で格闘ドンジャラホイ」だそうです。
ヤベェ…好き。
ステキすぎてマジヤバイ。
まぁまぁ理想に近いものを感じてしまいました。
「森メタル」を愛したら、「森ガール」ですよね。
たしか「森ガール」っていうのはみんな斧を持っているんですよね。
バイオリンを習わねばいけません。
バイオリンが無理なら、やっぱり私は斧を持つべきたと思うのです。
私は今度から斧を持って歌いたい。許されるだろうか。
真面目にやるから、真面目に歌うから、一生懸命歌うから、
だから斧持っていいでしょ?って言おう。
まずはマイ斧を手に入れないといけません。
どこに行けばいいだろう。
今度生まれてくる時はドワーフみたいなおじさんに生まれてきます。
節くれだって詰まった指で小さな斧を持って歌います。森の中で。そしてなんの動物だかわからない肉にかじりつき、酒を浴びるように飲んでからもちろん乱闘騒ぎをやらかします。風にのってバイオリンの音がどこまでも広がって行くことなんてなんの関係もなさそうに。
ドワーフの中でもひときわ頭の悪いドワーフに生まれついた私は、本能の赴くまま斧を振り回し、叫び、歌い、理由や理屈の一切ない魂の踊りを踊り続けるのでしょう。
↑…今現在でもそう変わらないじゃないか!
ホントだ…。
「酒場で格闘ドンジャラホイ」…。
私のテーマソングのような気がしてきました。
目覚めのクワガタ
朝、目覚めた私はたしかにそう思いました。
それがどんなに非、常識的な思考だったとしてもたしかにそう思ったのです…。
昨日は早めに寝ました。朝まで一度も目を覚まさず、今日がお休みなのをいいことにいつまでもいつまでも寝ました。朝の9時を過ぎても一人、ベットの中で幸せに浸っています。自然に目が覚めるのを待つ…なんていう贅沢な休日でしょうか。
そろそろ起きよう…
朝が苦手な私。目は開きません。目を開く気がないのです。
でも、少しだけ、開けてみよう。だって朝なんだから。そう思い、私は少しずつ目を開けました。
朝の眩しい光が私を照らし、その眩しさに目を細めてしまいます。細めた目の隙間からこげ茶色の物体が目に入りました。
あ…クワガタ。
私の目の前にクワガタがいる、クワガタ何してるんだろう…。
ボーっとしている頭で考えること、すなわち寝ぼけ状態でしょうか。
私は私の目の前にクワガタがいるのだと思いました。
そして、息子は本物のクワガタを見たことがないはずだから見せてあげよう…とか、うちの寝室はこんなに大きな蟲が入り込めるような隙間が地震によってできたのだろうか…とか、そもそもここまで大きなクワガタがいるような時期ではないが、外の放射能の影響だろうか…とか、あ、クワガタの入れる隙間っていってもヤツはかなり薄いから隙間的にはたいしたことないかも…とか、これがカブトムシだったら隙間の大きさはかなり大きいのだろう…とか…
ボケた頭でいろいろと考えました。

そして、目の前のクワガタによーく焦点を合わせて観察してみると、それはもちろんクワガタではありませんでした。

クワガタなワケがないじゃないか。んなこた考えなくても分かれよ自分、朝から何を考えるんだ、大真面目に…。と、またしても自分自身のヤバさを痛感。

茶色い毛布の端っこの糸?らしき部分。
これがクワガタに見えるか、普通。
(私には見えたけど)
という、ウンコ野郎のお話でした。
それがどんなに非、常識的な思考だったとしてもたしかにそう思ったのです…。
昨日は早めに寝ました。朝まで一度も目を覚まさず、今日がお休みなのをいいことにいつまでもいつまでも寝ました。朝の9時を過ぎても一人、ベットの中で幸せに浸っています。自然に目が覚めるのを待つ…なんていう贅沢な休日でしょうか。
そろそろ起きよう…
朝が苦手な私。目は開きません。目を開く気がないのです。
でも、少しだけ、開けてみよう。だって朝なんだから。そう思い、私は少しずつ目を開けました。
朝の眩しい光が私を照らし、その眩しさに目を細めてしまいます。細めた目の隙間からこげ茶色の物体が目に入りました。
あ…クワガタ。
私の目の前にクワガタがいる、クワガタ何してるんだろう…。
ボーっとしている頭で考えること、すなわち寝ぼけ状態でしょうか。
私は私の目の前にクワガタがいるのだと思いました。
そして、息子は本物のクワガタを見たことがないはずだから見せてあげよう…とか、うちの寝室はこんなに大きな蟲が入り込めるような隙間が地震によってできたのだろうか…とか、そもそもここまで大きなクワガタがいるような時期ではないが、外の放射能の影響だろうか…とか、あ、クワガタの入れる隙間っていってもヤツはかなり薄いから隙間的にはたいしたことないかも…とか、これがカブトムシだったら隙間の大きさはかなり大きいのだろう…とか…
ボケた頭でいろいろと考えました。

そして、目の前のクワガタによーく焦点を合わせて観察してみると、それはもちろんクワガタではありませんでした。

クワガタなワケがないじゃないか。んなこた考えなくても分かれよ自分、朝から何を考えるんだ、大真面目に…。と、またしても自分自身のヤバさを痛感。

茶色い毛布の端っこの糸?らしき部分。
これがクワガタに見えるか、普通。
(私には見えたけど)
という、ウンコ野郎のお話でした。
心の火事とガーディアンガードル
変なタイトル。
何なんだよ、それは。まったくもう。
バカげたものを見下すようなテンションで読んでいただかないとやってられない気分になることは間違いありません。とだけ最初に言っておきますね。

「心の火事」という曲がありまして、大好きな人間椅子の曲なんですけれども、ふと、私の心にもこれは火事が起きているのではないかと思ってしまいました。
普段、ケアレスなミスの多い私ですが、それにしたって多すぎる。なぜにこんなに普通のことが普通にできないのかもう不思議で不思議でたまりません。
だからたぶん、「心の火事」だ。そう思ったのです。
私は昨日、わりと普通な一日を過ごしておりました。でも、なんだか違和感がある一日でした。その違和感が何なのかは分かりません。考えても分からないのです。違和感の正体を追及しようとしないこの性格に問題があるとも思うのですが、とにかくすぐに分かるような違和感ではございませんでした。
そして心の隅に違和感を抱え中がらも一日を過ごし、夕飯を食べてお風呂に入る時、その違和感の正体が明らかになったのです。
お風呂に入るにはもちろん衣服を脱ぎます。うちの脱衣所には大きな鏡のついた鏡台がおいてありますから、服を脱ぐ自分の姿が映し出されます。まじましと真剣に自分の身体を観察するという趣味はありませんが、何気なく体型のチェックくらいはするのです。女の子ですから。
ジャケットとインナー、それからパンツ(ズボン)を脱ぐと、下着姿になります。下着と言っても即、パンチーではございません。そこには男性諸君には嫌われると思われる、ゴッツイガードルなんていうものが存在しているのでございます。
最近のガードルというのはとても素晴らしい性能を持っていて、上げるところは上げる、へこますところはへこます、と、しっかりした作りになっているのです。私のはいていたガードルは、お値段もあまりお手頃ではない補正下着という領域に入るといってもいいでしょう。
その、ゴッツイガーディアンのようなガードル様は、私のコンプレックスであるおケツの肉のなさを解消するために、ももの部分からごっそりと肉を持ちあげてどうにかおケツとして存在させるために日々重力と戦っております。働き者の優秀なガードルだと言えます。
それに、そうやっておケツの肉を作りだしてくれている後ろ側とは逆に、前面の腹部分。ここは腹の肉が垂れ下がらないようにガッチリと固めてくれます。
「お前はもう固められているんだ。好き勝手にあちらこちらに移動はできない。こうやって押さえつけられていることを常に忘れてはいけない。いつ何時もその固められた自分のいるべき場所から動いてはいけないと言う事をしっかり身体で覚えるのだ。そう、お前に自由はない。」
ガードル様がそうやって私の腹のぜい肉にいいきかせてくれているおかげで、私の腹はそんなに出ずに済んでいるのです。ですからいつも私は安心してそのガードル様に身を包み、体型を整える修行を行っているのです。40歳手前はもしかしなくても若いとは言えませんから、地道な努力なくしては美を追求できません。それほど気を使う、繊細な乙女心で構築された私なのです。
ところが脱衣所で衣服を脱いだ私の目に入ってきたのは、いつもと何かが違うガードル様の姿でした。
ガードル様であることはたしかです。が、何かが違う。
はて?一体何が違うのか…
あまりに単純なことだったので一瞬では分かりませんでしたが、よく見てみるとなんてことはない、ガードルを前後ろ反対にはいていることに気がつきました。おケツ部分を腹に、腹部分をおケツに。
バカだなぁ、私ったら。ガードルを前後ろ反対にはくなんて。くす。
で済んだら、世界はきっと平和です。(なんの意味があるのかわかりませんが)
しかし、ガードル様に頼り切って安心を得ている私は、そんなふうには思えませんでした。だって、おケツの肉をガッツリ固めて平らにし、腹の肉をよせて上げてポッコリさせて一日幸せに過ごしたかと思うと、泣けてくるではありませんか。もう笑えません、泣けます。
涙なくしては語れません。何が悲しくて「平らケツ」と「ポッコリ腹」をとてつもない威力のガードル様に作ってもらわなければならないんだ。しかも高い金出して。そしてそのことに何で私は気づかないんだ。そんなことがあっていいのか。いくない。いくないよ、ガーディアン。
私はやりきれない虚しさとぬぐいきれない悲しみの中、前後の間違ったガードル様を脱ぎ棄てて、「おまえにプライドはないのか!」と、ガードルを責めました。ケツだろうが腹だろうが与えられた仕事をこなすだけの脳しかないガードルが嫌いになりました。
そんな行動をしてしまっても本当は私一人が悪いということもどこかで分かっています。分かっていなかったらきっともう終わりです、いろんな意味で。
だから私は思いました。
これは「心の火事」だ。火事が起きている。と。
私の心の中の一軒家が火事なんです。焼け落ちる前に誰かに日を消してもらわなければ大変なことになる。でもだれも消してくれないから、寒いけどかき氷を食べました。毒々しいピンクのヤツです。
頭が痛くなったけど、一心不乱に食べました。これでたぶん火事は収まったのではないかと思います。それから、一人暗闇で歌を歌いました。
人間椅子 心の火事
♪火事だ、火事だ、どこ火事だ♪
♪心の中の一軒家♪
♪火事だ、火事だ ここ火事だ♪
♪焼け落ちる前に 火を消して誰か♪
そんな私の「心の火事」な一日でした。
何なんだよ、それは。まったくもう。
バカげたものを見下すようなテンションで読んでいただかないとやってられない気分になることは間違いありません。とだけ最初に言っておきますね。

「心の火事」という曲がありまして、大好きな人間椅子の曲なんですけれども、ふと、私の心にもこれは火事が起きているのではないかと思ってしまいました。
普段、ケアレスなミスの多い私ですが、それにしたって多すぎる。なぜにこんなに普通のことが普通にできないのかもう不思議で不思議でたまりません。
だからたぶん、「心の火事」だ。そう思ったのです。
私は昨日、わりと普通な一日を過ごしておりました。でも、なんだか違和感がある一日でした。その違和感が何なのかは分かりません。考えても分からないのです。違和感の正体を追及しようとしないこの性格に問題があるとも思うのですが、とにかくすぐに分かるような違和感ではございませんでした。
そして心の隅に違和感を抱え中がらも一日を過ごし、夕飯を食べてお風呂に入る時、その違和感の正体が明らかになったのです。
お風呂に入るにはもちろん衣服を脱ぎます。うちの脱衣所には大きな鏡のついた鏡台がおいてありますから、服を脱ぐ自分の姿が映し出されます。まじましと真剣に自分の身体を観察するという趣味はありませんが、何気なく体型のチェックくらいはするのです。女の子ですから。
ジャケットとインナー、それからパンツ(ズボン)を脱ぐと、下着姿になります。下着と言っても即、パンチーではございません。そこには男性諸君には嫌われると思われる、ゴッツイガードルなんていうものが存在しているのでございます。
最近のガードルというのはとても素晴らしい性能を持っていて、上げるところは上げる、へこますところはへこます、と、しっかりした作りになっているのです。私のはいていたガードルは、お値段もあまりお手頃ではない補正下着という領域に入るといってもいいでしょう。
その、ゴッツイガーディアンのようなガードル様は、私のコンプレックスであるおケツの肉のなさを解消するために、ももの部分からごっそりと肉を持ちあげてどうにかおケツとして存在させるために日々重力と戦っております。働き者の優秀なガードルだと言えます。
それに、そうやっておケツの肉を作りだしてくれている後ろ側とは逆に、前面の腹部分。ここは腹の肉が垂れ下がらないようにガッチリと固めてくれます。
「お前はもう固められているんだ。好き勝手にあちらこちらに移動はできない。こうやって押さえつけられていることを常に忘れてはいけない。いつ何時もその固められた自分のいるべき場所から動いてはいけないと言う事をしっかり身体で覚えるのだ。そう、お前に自由はない。」
ガードル様がそうやって私の腹のぜい肉にいいきかせてくれているおかげで、私の腹はそんなに出ずに済んでいるのです。ですからいつも私は安心してそのガードル様に身を包み、体型を整える修行を行っているのです。40歳手前はもしかしなくても若いとは言えませんから、地道な努力なくしては美を追求できません。それほど気を使う、繊細な乙女心で構築された私なのです。
ところが脱衣所で衣服を脱いだ私の目に入ってきたのは、いつもと何かが違うガードル様の姿でした。
ガードル様であることはたしかです。が、何かが違う。
はて?一体何が違うのか…
あまりに単純なことだったので一瞬では分かりませんでしたが、よく見てみるとなんてことはない、ガードルを前後ろ反対にはいていることに気がつきました。おケツ部分を腹に、腹部分をおケツに。
バカだなぁ、私ったら。ガードルを前後ろ反対にはくなんて。くす。
で済んだら、世界はきっと平和です。(なんの意味があるのかわかりませんが)
しかし、ガードル様に頼り切って安心を得ている私は、そんなふうには思えませんでした。だって、おケツの肉をガッツリ固めて平らにし、腹の肉をよせて上げてポッコリさせて一日幸せに過ごしたかと思うと、泣けてくるではありませんか。もう笑えません、泣けます。
涙なくしては語れません。何が悲しくて「平らケツ」と「ポッコリ腹」をとてつもない威力のガードル様に作ってもらわなければならないんだ。しかも高い金出して。そしてそのことに何で私は気づかないんだ。そんなことがあっていいのか。いくない。いくないよ、ガーディアン。
私はやりきれない虚しさとぬぐいきれない悲しみの中、前後の間違ったガードル様を脱ぎ棄てて、「おまえにプライドはないのか!」と、ガードルを責めました。ケツだろうが腹だろうが与えられた仕事をこなすだけの脳しかないガードルが嫌いになりました。
そんな行動をしてしまっても本当は私一人が悪いということもどこかで分かっています。分かっていなかったらきっともう終わりです、いろんな意味で。
だから私は思いました。
これは「心の火事」だ。火事が起きている。と。
私の心の中の一軒家が火事なんです。焼け落ちる前に誰かに日を消してもらわなければ大変なことになる。でもだれも消してくれないから、寒いけどかき氷を食べました。毒々しいピンクのヤツです。
頭が痛くなったけど、一心不乱に食べました。これでたぶん火事は収まったのではないかと思います。それから、一人暗闇で歌を歌いました。
人間椅子 心の火事
♪火事だ、火事だ、どこ火事だ♪
♪心の中の一軒家♪
♪火事だ、火事だ ここ火事だ♪
♪焼け落ちる前に 火を消して誰か♪
そんな私の「心の火事」な一日でした。
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