20日を終えて
20日のライブを終え、身体はお疲れ気味ではありますが、やっぱり「音」は楽しい。
いつの時代も楽しめる場所があるのはステキなことです。

遠目では性別が完全に分からないフロントマン。

でも遠目でなくても怪しい。

現在S/witchのメンバー。

こちらの色ものバンドは相変わらずで、私以外は全員ウィッグ着用。
素顔では出ないので、私の正体に気づいていない人も(笑
あ~楽しかった~

打ち上げではけっこう飲みましたが、次の日はちゃんとお仕事しました(苦
私はどうして十代の頃からこんなにこの場所が好きなんだろう???と、たま~に考えますが、その答えはきっと死ぬまで、死んでも分からない。でも、ただ「好き」と言えることがあるのはたぶんかなりのラッキー野郎だと思います。
好きなことが解らないなんて、悲しいことを言う若者の気持ちは私にはわからん。
何をしていいのかわからずに手探りで這いずりまわっていた時期が私にももちろんあるけれど、それは逆に何でもしてみたくてうずうずする気持ちの方が大きかったように思います。
時代の流れは人間という種族の何を変えていくのかは分かりませんが、確実に変わってきている。それについていけなくなることが「老化」であり、変わる世代に対して、新しく画期的な発想さえもできなくなり、そして醜く朽ちて行くのでしょう。まぁそれはそれでそれが生物として正しい道筋なんだから、当然のこととして受け止めつつ、できる範囲で抗ってはやりますけどね。
私は私の目の前に広がる世界でまだまだいろんな出会いがあり、そして関わる人々に感謝せずにはいられません。素敵なボーイズもガールズも大好き。素敵じゃないボーイズもガールズもそこそこ好き。ヤな奴だって何かの役にはたってるじゃないか。細かいことなんて言わなくていいじゃん、楽しければオールオッケー。
そんな感じで次回、5月4日のステージもファイティングポーズで決めてきます(笑
しかも5月のステージは、一般のお客様がたくさんいる中での演奏。なんでこんな恐ろしいスケジュール入れちゃったんだろう…と、ちょっとだけ思いましたが、まぁいいや。どうにかなるだろうと、そのまま進むことに。
その後、ミッフィーショウの後であることが発覚。ミッフィーちゃんのショウの後に、こんな見た目がおっかないバンドが出演して子供はびっくりしないのか?
主催側に怒られたらみんなで「すんません」と言おう。ということで出演する事に決めたのですが、どんなふうに転ぶのかは予想もできなくてドキドキです。
びくびくしてみたりドキドキしてみたり。怒られたら…なんて真剣に話し合うオトナ。そのバカさ加減がまた心地よいのです。
それから仙台のナニカに応募するために、今回の演奏をビデオに収めたそうですが見るのは地獄。
この拷問に耐えられるだろうか。あまりの恥ずかしさに発狂しそうになって奇声を上げてしかうかもしれない。
ぎゃ~イヤじゃ~。おぎゃ~うぎゃ~。
でも、何ともないフリをしてまた強がってみせます(爆
いつの時代も楽しめる場所があるのはステキなことです。

遠目では性別が完全に分からないフロントマン。

でも遠目でなくても怪しい。

現在S/witchのメンバー。

こちらの色ものバンドは相変わらずで、私以外は全員ウィッグ着用。
素顔では出ないので、私の正体に気づいていない人も(笑
あ~楽しかった~

打ち上げではけっこう飲みましたが、次の日はちゃんとお仕事しました(苦
私はどうして十代の頃からこんなにこの場所が好きなんだろう???と、たま~に考えますが、その答えはきっと死ぬまで、死んでも分からない。でも、ただ「好き」と言えることがあるのはたぶんかなりのラッキー野郎だと思います。
好きなことが解らないなんて、悲しいことを言う若者の気持ちは私にはわからん。
何をしていいのかわからずに手探りで這いずりまわっていた時期が私にももちろんあるけれど、それは逆に何でもしてみたくてうずうずする気持ちの方が大きかったように思います。
時代の流れは人間という種族の何を変えていくのかは分かりませんが、確実に変わってきている。それについていけなくなることが「老化」であり、変わる世代に対して、新しく画期的な発想さえもできなくなり、そして醜く朽ちて行くのでしょう。まぁそれはそれでそれが生物として正しい道筋なんだから、当然のこととして受け止めつつ、できる範囲で抗ってはやりますけどね。
私は私の目の前に広がる世界でまだまだいろんな出会いがあり、そして関わる人々に感謝せずにはいられません。素敵なボーイズもガールズも大好き。素敵じゃないボーイズもガールズもそこそこ好き。ヤな奴だって何かの役にはたってるじゃないか。細かいことなんて言わなくていいじゃん、楽しければオールオッケー。
そんな感じで次回、5月4日のステージもファイティングポーズで決めてきます(笑
しかも5月のステージは、一般のお客様がたくさんいる中での演奏。なんでこんな恐ろしいスケジュール入れちゃったんだろう…と、ちょっとだけ思いましたが、まぁいいや。どうにかなるだろうと、そのまま進むことに。
その後、ミッフィーショウの後であることが発覚。ミッフィーちゃんのショウの後に、こんな見た目がおっかないバンドが出演して子供はびっくりしないのか?
主催側に怒られたらみんなで「すんません」と言おう。ということで出演する事に決めたのですが、どんなふうに転ぶのかは予想もできなくてドキドキです。
びくびくしてみたりドキドキしてみたり。怒られたら…なんて真剣に話し合うオトナ。そのバカさ加減がまた心地よいのです。
それから仙台のナニカに応募するために、今回の演奏をビデオに収めたそうですが見るのは地獄。
この拷問に耐えられるだろうか。あまりの恥ずかしさに発狂しそうになって奇声を上げてしかうかもしれない。
ぎゃ~イヤじゃ~。おぎゃ~うぎゃ~。
でも、何ともないフリをしてまた強がってみせます(爆
足が好きな人にとってこれはエロス?
「足が好きな人にとってこれはエロス?」


そうだ!エロスだ!
って、そんなこと言ったら、ネイルアート屋さんのブログやHPにはペティキュアの写真もたくさんのっているので、大変なことになっちゃいます。だからエロではありません。
ネイルの試験がもうすぐなので、とにかく練習、練習と、自分の手に覚えこませているワケですが、自分の手には施せないもんですから、足にやってみたりして~。でも変な姿勢で描くしかないので腰痛&上手く描けない…と、軽くストレスだったり…。
足の人差し指にホクロがあったとは自分でも知りませんでした<(`^´)>
これから夏に向けて、ペティキュアもいいなぁ~♪と思っております。
それにしても足の爪っていうのは良く見ると変だ。
普段あまり観察するわけでもないので、写真を撮ってマジマジみてみると変な形に思えてきます。
OLに水虫が多いとどこかで聞いたことがありますが、私は水虫じゃないです。でもOLでもなかった。
とにかく、もうすぐ試験なので頑張っときます。
この足に踏んづけられたいと思っちゃった人は、間違いなく変態ですが、正直に名乗り出てください。
気が向いたら踏んづけて差し上げます~♪w
なんてネ(`´)


そうだ!エロスだ!
って、そんなこと言ったら、ネイルアート屋さんのブログやHPにはペティキュアの写真もたくさんのっているので、大変なことになっちゃいます。だからエロではありません。
ネイルの試験がもうすぐなので、とにかく練習、練習と、自分の手に覚えこませているワケですが、自分の手には施せないもんですから、足にやってみたりして~。でも変な姿勢で描くしかないので腰痛&上手く描けない…と、軽くストレスだったり…。
足の人差し指にホクロがあったとは自分でも知りませんでした<(`^´)>
これから夏に向けて、ペティキュアもいいなぁ~♪と思っております。
それにしても足の爪っていうのは良く見ると変だ。
普段あまり観察するわけでもないので、写真を撮ってマジマジみてみると変な形に思えてきます。
OLに水虫が多いとどこかで聞いたことがありますが、私は水虫じゃないです。でもOLでもなかった。
とにかく、もうすぐ試験なので頑張っときます。
この足に踏んづけられたいと思っちゃった人は、間違いなく変態ですが、正直に名乗り出てください。
気が向いたら踏んづけて差し上げます~♪w
なんてネ(`´)
私は何をしていてそうなったのか…。

だから入学式とか終えますと、保護者会とかいろいろあるじゃないですか。
それでですね、私はできるだけそういうのにも真面目に出たいと思っているんですよ、この身をそこへ移動することが可能な限り、ちゃんと出よう考えている、いたって真面目な保護者であるわけです。
体育館っていうのはどうしていつも寒いんだろう…。
私は昨日、やっぱり遅くまで起きていたので、とにかく眠くてボケっとしながらそんなことを考えておりました。だけど、変な人に見えないように座り方にも気をつけて、背筋を伸ばし真っすぐに講演をされている先生を見ていました。
こういう講演、特に興味の薄い講演を寝ずに聞くのは難しいです。そもそも興味がないとか言っている時点でおかしいのかもしれませんが、教育方針はもう十分に理解したから許してくださいという気分になってしまうのです。どんなに正しくマトモなことであるかは解ります。私自身も何気に「教育」という現場にもいるわけですから、今の若者に何が足りないかなんていう議題は聞きあきるほど聞いているし感じてもいます。
でもだったら尚更真面目に考えなければなりません。きっとそれがフツーです。
だけど私は眠気に勝てず、そのうちうとうとしてしまいました。内容はなんとなくしか頭に入っていません。何も考えていない状態でうとうとしながら聞いているフリをしてそこにお座りしていただけなのです。
そこにいた人たちは本当に全員真面目にちゃんと頭を働かせながら講演内容を聞いていたのだろうか。私にはよく解りません。オトナだったらきっと真面目に聞いて考えるはずだとは思いますが、自分がそうでないのですからついつい疑いたくなってしまいます。子供の頃、オトナになったらちゃんとオトナになるんだろうと思っていましたが、それは間違いであったと最近よく思います。でもオトナを演じることくらいはできますから、頑張ってオトナを演じているわけです。
それで結局私は、睡魔と闘うくらいしかできないなんの意味もない時間を過ごしていました。
すると講演がそのうち終わり、移動してくださいというアナウンスが流れました。私は保護者の方々の中に交じってその流れに身をまかせました。どこに行くのかはよく分かりませんが、なんとなく身を任せていれば目的地にたどり着けるような気がしたからです。どこへ行って何をするのか全く解っていない場合は、慌てず焦らす身を任せるのが一番じゃないですか。
私は学生の時から、この「学校」という場所に来ると、つまらない時間が過ぎる為だけに何になろうかと考え、クラゲにでもなってやろうと、ユラリフラリとクラゲのように人々の間を移動するという、変な技を発動してしまう時があるのです。
そのクラゲ技で、おかしなめにたくさん合っていても、こんな時はクラゲ技くらいしか使える術がないのです。
そして私はどこかにたどり着きました。そこには裁縫道具と習字セットの販売についての説明をしている業者の方がいらっしゃいました。申込用紙を渡されたので見てみると、「時代は変わった!」と、眠気も吹っ飛ぶハイカラな習字セットやオシャレなバックにしか見えないお裁縫セットの写真がズラリと並んでいました。
それにしてもびっくりしました。習字セットと言えば昔は赤か黒。ランドセルと同じで女子は赤で男子は黒でした。でも今はドラゴンがついていたり、スポーツブランドだったり、キラキララメのキャラクターものだったりと、とにかく習字を学ぶにあたってそれだけはやめよーぜと言いたくなるようなデザインとしか言いようがありません。だって、習字ですよ、習字。あのトラウマの習字。
厳しい先生と分からずやの親の間バサミになって、ヤケをおこして墨汁を川に捨てちゃうくらいキレた、あの習字。その背景には、習字が「和」であることもちょっと関連していたように思います。習字とはカタイもんで、「昔」から日本に伝わるサムライ的要素なんかもちょっとあったり、とにかくナンパじゃないんだ、硬派だよ、硬派。わびとかさびとか、よくわからんけど絶対蛍光ピンクとかラメとか横文字のブランドなんて入りこんじゃいけない世界なんだから、そういう言葉では言い表せないけど、なんかそんな雰囲気…みたいなのを含めて学んでほしいと思っているのに、ナンダこれは!けしからん。…と、私の思考はまずその辺にギッチリととらわれてしまいました。
それにお裁縫セット。これもまた形状も何もかも変っていて、昔のあのキモチワルイ民芸関連の絵みたいなのが真ん中に書いてあるクリーム色のプラスチックの箱みたいなのとは180度違う、オシャレ全開のお裁縫セット。時代は完全に変わったんだ…といろんな意味でショックを受けました。
私が学校で購入した裁縫箱のあの趣味の悪い絵は一体なんだったんだろう…女のだるまみたいなヤツだった。弟の時代はまた少し絵も違って招き猫もどきみたいな張り子猫になってたけど、あれも酷かったなぁ…どんなデザイナーがデザインするんだろう。やってみろと言われてもなかなかできないぞ、だったらある意味スゴイのか???
私の頭はそんなふうに完全に方向をずらした思考の迷宮に入って行きました。
でも、子供が学習で使うのであれば購入しなくてはいけません。習字セットもお裁縫セットも必要であれば買うしかないのです。もちろんちゃんと墨汁も買ってあげなくてはいけないと思いました。墨汁を忘れてしまったら私のあの経験が更なるトラウマになりそうです。墨汁だけは忘れちゃいけないと、帰りにショッピングモールで墨汁を買って行こうとまで思ったくらいです。
そして説明の男の人は、説明を続けます。子供経由で担任の先生に渡してもいいし、直接事務室へ持っていってもOKだと言っていました。私はしっかりと申込用紙を持って、申込方法を聞いてうなずいたくらいになっていましたが、さて、ここで問題です。
入学したての一年生は、習字の授業をするでしょうか…
針なんていう危ないものを使っての、お裁縫の授業なんてするでしょうか…
そんな考えを思いつきもしない私は、申込用紙と写真パンフレットを持って、そのパンフレットの写真を眺めながら真剣にどれにしようかと考えながら、また人の波にまぎれながらゆるゆると少しずつどこかへ動いていきました。
「3年生の保護者の皆様、教室にお入りください。」
と、優しそうな女の先生が誘導しています。
あれ?3年生って言った今?と、思いつつも動きは止まりません。私はこのまま行ったら確実に3年生の教室に入るみたいな雰囲気ですが、うちの息子は一年生。
なるほどここは3年生エリアですか、ということはお習字もお裁縫も3年生からなんですね、ヨカッタ、うちの息子にお裁縫なんてできるのかなぁ~なんて、ちょっと思っていたところです、だって一年生なんですもの。そして私はどうしたらいいのかな?ただフラフラとついてきただけなんだけど、こんな申込用紙とパンフレットまで貰っちゃって、ちょっと恥ずかしくなぁい?ねぇ、けっこう大きく恥ずかしくなぁい?ねぇ、「アンタ誰?」とか密かにずっと思ってたヤツとかいるのかな?ねぇ…ねぇ…私はどこへ行けばいいのかなぁ……………………………………………。
脳内アナウンスを可愛らしくしても事態は変わりません。私は3年生の保護者の群れの中にいました。
その後、そそくさと逃げ出し(カッコワルっ)、一年生の教室へ音速のごとく移動しましたが、既に懇談会は始まっていて、全員が着席して静かに先生のお話を聞いている中、遅刻してきた生徒のように教室の後ろのドアをこっそり開けましたが、バレずに遅刻するなんてことはできませんでした。
しかも、二クラスが一つの教室で行う為、その教室にそのまま設置してある机と椅子がセットの状態で座る人と、隣のクラスから椅子だけ移動して机の間においてある椅子に座る人がいる手はずだったらしいのですが、保護者の参加人数が偶然にもそのクラスの子供たちの人数+1だったのです。ということは、一番最後にたどり着いた私だけが、机なしの椅子に座るという状況です。しかも誘導されたのは教室のど真ん中。
教室のど真ん中で独り、机のない遅刻者。
ナニコレ、なんかの洗礼?
なんでいっつも普通にしていられないんだろう…。
なんでいっつも普通にならないんだろう…。
帰ってきた私はすっかり疲れてこんなんなってました。

楽しくバンド活動&日々の心の葛藤

いずきちは元気です。
週末はバンド活動、22:00までスタジオですから遊びに行くのはその後だ。
しかし、スタジオが終わるとゴーンと疲れますので、真っすぐお家に帰って横になりたいという、なんとも肉体がバーさんのような今日この頃でございます。
近頃すっかり歌しか歌わなくなった私ですからだいぶ慣れましたが、前は持ち物がマイクという小さなものだけなのが、なんとも寂しくて、ライブの時なんかは妙に心細いと感じたものです。
ベースやギターは抱えているだけでなんとなく安心感?のようなものがあります。楽器に身を隠すような心理というのでしょうか。そして目線も楽器にだけ向けていれば落ち着いていられます。しかも楽器を弾く人は楽器をがん見してても不自然じゃないんですから最高です。
正に鎧。かなり強めの鎧です。
伝説の鎧級だと思います。
それからドラムはもう、四方八方、まるで「巣」のように囲まれてますから絶対的な安心感があります。どんな敵が攻めてきても大丈夫。あの場所は城です。高い城壁に囲まれた「殿」が、リズムを決めるのです。
で、ヴォーカルですが…
マイクっていうのは面積が小さいです。
マイクに身を隠すことはできません。
ああ~何かに隠れたいこの気持ちをこのマイク一つでどうしましょう。と、まるで乙女のようにオドオドしてしまいます。でもそのオドオドもだんだん面倒になって、イライラしてきてしまいます。何の反動なのかはわかりませんが、ある一定の限界値を超えると何をやっても何とも思わない領域に入るのです。
だから私はちょっと説明しときたいのですが、最初から何も思わない「イッちゃってる人」なワケじゃないんです。本当です。本当は恥ずかしがり屋さんなところもあるし、もちろん繊細でもあるのです。
その証拠に、先日小学校に息子をむかえに行った時、外に出ていた担任の先生(男性)にバスの停留所のことで相談を持ちかけたら、今すぐに事務室に行って手続きをするといいですよ。と、とても親切に案内までしてくれました。
しかし私はその日、息子を学校の校門付近へむかえに行くだけだと思っていたので、ちょっとありえない服装をしていたのです。でも目の前に担任の先生がいたので、どうしたらいいのか聞いておこうと思い声をかけたワケなのですが、校内に入っていけるような格好ではないのです。
寒かったので、コートは彩度の高い真っ赤なコートでした。
でもこれはまだ許せます。赤いコート着てなにが悪い。と、言おうと思えば言えます。(あんまし言いたくないけど)
問題なのは、校内に入って行く場合は土足ではないというところなのです。
私は今日はどうしても靴を脱ぎたくないぞ…という気持ちだったのです。
だって私の履いていた靴下は、赤と白と黒のボーダー、まるでどっかの毒蛇のような色彩の、もこもも靴下だったのです。
この靴下は、お家に居る時限定の、寒さ対策靴下です。この靴下を履いて堂々とお外を歩きたくはありませんが、靴を脱ぐという場面がなければズボンを履いていて見えないのですから大丈夫だと思ったのです。(だって履きかえるのが面倒だったんだもん)

事務室は来客用玄関の目の前にあります。担任の先生は先にその玄関から靴を脱いで上がり、事務室のガラス窓をコンコンと叩いて中の人に説明を始めました。
私はその時、来客用玄関で立ち尽くしたまま、担任の先生の靴下を見ていました。
あんたはいいよ、普通の靴下だ。
黒か?紺色か?男の靴下ってのは、みんなそんなのばっかだね。
でもね、私の今日の靴下を見たら驚くぜ。
こんなの履いて学校来ちゃうんだ…とか思っちゃうぜ。
だから、脱ぎたくない。
でも担任の先生は、「どうぞ中へ入ってください。」とにこにこしながら言うのです。私は「しましまなので脱げません。」と素直に言いたかったけれど、そんなことが言えない乙女なのです。恥ずかしいじゃないですか。こんなしましまは恥ずかしいんです。
この究極の恥ずかしさに独り密かに耐え忍んでいると、この恥ずかしさがたまらなくなって途中で何かが弾けるようにブチっと切れてしまうんです。これはきっと私の防衛本能なのではないかと思います。あまりに精神に負担がかかる感情が大きくなってくると、麻薬のような変な物質が体内で作られてそれで恥ずかしさを感じなくなるのです。
その後、事務室の窓口でお話をしていて、いろいろありまして(本当に向こうが悪い)、その状況をはたから見たら、真っ赤なコートを着て毒蛇のようなしましま靴下を履いた金髪野郎が、事務室の前で暴れていた…というのが正しいその場の状況だったと思います。
息子よ、ごめん(>_<)
しかし、我が息子も入学式でとんでもないことをしてくれたので、おあいこだと思います。シーンと静まり返った講堂で、在校生が校歌を歌っている時に、新入生は起立して静かに歌を聴いているというのに、ありえないくらい変な生徒が…。
どこからどう見ても、指揮者。
しかも、すごく入っちゃってる指揮者。
身体で表現してる指揮者。
注目の的。
我が息子。
さすがに、おいヤメロ( ´_ゝ`)
と、思いました。(この私が)
それはDNA…と、バンドのメンバーも言っておりましたが、私も素直にそう思いました。
いつもくだらない心の葛藤の中で生きてます。
私も。そしてきっと息子も。
インフル家族
インフルエンザB型。
まずはじめにかかったのは息子。
こういうのは幼稚園等で必ずもらってくるのです。
息子はつい先日やっとインフルエンザA型が治ったばかりだというのに、今度はB型。熱にうなされちょっとかわいそうなのであります。
で、B型はA型よりもタミフルが効きにくく、大人の人がかかると辛いですから気を付けてくださいね~なんてお医者様に言われました。

そして、数日後…
ばーちゃん(母)インフル発症。
ダンナ様インフル発症。
たぶん数日後に弟もインフル発症となるのでしょう。
・・・・・・・私?
私は、なぜか平気です。
なんでか知りませんが、インフルエンザに一度もかかったことがありません。特別に何かをするわけではないのですが、インフル野郎と居てもなぜかかからないのです。
なんでなんだろう???
あと、なぜかインフルエンザの予防接種ができません。
アレルギーだそうです。
小学校の頃、一度インフルエンザの予防接種をして、ひどい目にあいました。高熱&接種した腕がパンパンに腫れ、拒絶反応みたいな感じで何日もうんうんと唸って過ごしたのを覚えています。それ以来母は私にインフルエンザの予防接種を受けさせませんでした。
ところが、大人になって社会に出た私は、会社がインフルエンザの予防接種を社員に施してくれるという機会がありましたので、「もうオトナだからきっとダイジョブ」とか言って、勝手に受けたのです。だってタダだったし。
すると恐ろしいことに、その予防接種のおかげで会社を何日も休まなければならないという最悪の状態を経験するはめになりました。やはり拒絶反応で、高熱&腕がパンパン。曲げるのも痛かったという、最悪な状態。インフルの予防接種で医者がかり。
私はインフルエンザと相当相性が悪い。
としか言いようがありません。
インフルエンザの予防接種が受けられないなんて、私はなんてかわいそうなんだ。誰よりもインフルエンザにかかりやすいじゃないか!!!
と、思ったのですが、家族みんながインフルエンザにかかっても私はかかりません。私は生まれてから一度もインフルエンザにかかったことがないのです。わりと病弱なのに。
なんで?
素朴な疑問です。
しかしみんなが具合悪いと大変です。普段ご飯を作らないワタクシですがこんな時はやらねばいけませんよね、やっぱり……。
そう思って母に「夕飯どーする?」と聞いたら、まるで死ぬ間際、遺言を言い残すかのように力なく、でもしっかりと私を見つめ、
「ピ…ピザでも頼んで…。」
と、言いました。
食欲ない人たちしかいないのにピザってなかなかスゴイ発想だ、さすが「いず母」。まぁ私に難しいことを言っても無駄だと思ったのでしょう。私は言われた通りピザを注文しましたが、ピザ、思いっきり余ってますよ、おっかさん…。サランラップがどこにあるかわかんないよ、おっかさん…。台ふきと雑巾の区別がつきません、おっかさん…。
だいたいおまえがなんか作れよさっぱりして栄養のあるものを!!!
と、自分で自分にツッコミますが、私はさっぱりしていて栄養のあるものを作れません。ごめんなさい、本当にごめんなさい。米の炊き方も忘れたよ、天国のお父さん。
でもお掃除とお洗濯と洗い物はした。(開き直る)
問題は明日の朝だ。
私的にはコーンフレークかフルーツグラノーラ(私は好き)はどうだろうと思っているのだが、ダメだろうか……(悩
P.S 何気にインフルエンザってまぼろしかと思ってたっぽいところあります。
まずはじめにかかったのは息子。
こういうのは幼稚園等で必ずもらってくるのです。
息子はつい先日やっとインフルエンザA型が治ったばかりだというのに、今度はB型。熱にうなされちょっとかわいそうなのであります。
で、B型はA型よりもタミフルが効きにくく、大人の人がかかると辛いですから気を付けてくださいね~なんてお医者様に言われました。

そして、数日後…
ばーちゃん(母)インフル発症。
ダンナ様インフル発症。
たぶん数日後に弟もインフル発症となるのでしょう。
・・・・・・・私?
私は、なぜか平気です。
なんでか知りませんが、インフルエンザに一度もかかったことがありません。特別に何かをするわけではないのですが、インフル野郎と居てもなぜかかからないのです。
なんでなんだろう???
あと、なぜかインフルエンザの予防接種ができません。
アレルギーだそうです。
小学校の頃、一度インフルエンザの予防接種をして、ひどい目にあいました。高熱&接種した腕がパンパンに腫れ、拒絶反応みたいな感じで何日もうんうんと唸って過ごしたのを覚えています。それ以来母は私にインフルエンザの予防接種を受けさせませんでした。
ところが、大人になって社会に出た私は、会社がインフルエンザの予防接種を社員に施してくれるという機会がありましたので、「もうオトナだからきっとダイジョブ」とか言って、勝手に受けたのです。だってタダだったし。
すると恐ろしいことに、その予防接種のおかげで会社を何日も休まなければならないという最悪の状態を経験するはめになりました。やはり拒絶反応で、高熱&腕がパンパン。曲げるのも痛かったという、最悪な状態。インフルの予防接種で医者がかり。
私はインフルエンザと相当相性が悪い。
としか言いようがありません。
インフルエンザの予防接種が受けられないなんて、私はなんてかわいそうなんだ。誰よりもインフルエンザにかかりやすいじゃないか!!!
と、思ったのですが、家族みんながインフルエンザにかかっても私はかかりません。私は生まれてから一度もインフルエンザにかかったことがないのです。わりと病弱なのに。
なんで?
素朴な疑問です。
しかしみんなが具合悪いと大変です。普段ご飯を作らないワタクシですがこんな時はやらねばいけませんよね、やっぱり……。
そう思って母に「夕飯どーする?」と聞いたら、まるで死ぬ間際、遺言を言い残すかのように力なく、でもしっかりと私を見つめ、
「ピ…ピザでも頼んで…。」
と、言いました。
食欲ない人たちしかいないのにピザってなかなかスゴイ発想だ、さすが「いず母」。まぁ私に難しいことを言っても無駄だと思ったのでしょう。私は言われた通りピザを注文しましたが、ピザ、思いっきり余ってますよ、おっかさん…。サランラップがどこにあるかわかんないよ、おっかさん…。台ふきと雑巾の区別がつきません、おっかさん…。
だいたいおまえがなんか作れよさっぱりして栄養のあるものを!!!
と、自分で自分にツッコミますが、私はさっぱりしていて栄養のあるものを作れません。ごめんなさい、本当にごめんなさい。米の炊き方も忘れたよ、天国のお父さん。
でもお掃除とお洗濯と洗い物はした。(開き直る)
問題は明日の朝だ。
私的にはコーンフレークかフルーツグラノーラ(私は好き)はどうだろうと思っているのだが、ダメだろうか……(悩
P.S 何気にインフルエンザってまぼろしかと思ってたっぽいところあります。