立方晶窒化炭素ＩＫの鬼のように色々な日々

４月の２０日に郡山市民文化センターにて行われるイベントに参加するのですが…

東日本大震災復興チャリティLIVE　KMC PRESENTS
『ROCK CELEBRATION 2014
NOVELA 2014と精鋭ロックバンドが郡山で狂宴！！』

日時：2014年4月20日（日）
場所：郡山市民文化センター（中ホール）
開場：12時45分　開演：13時
入場料：無料
http://kmc-fukushima.com/

ゲストバンド：NOVELA 2014／尼ヘイレン
出演バンド：FSG 生徒さん／Rad Children／Empty Talk／Sadistic Witch
The Crying Machines／AGITATOR／ACTION KIT／BISQUE DOLL
GENKI BAND／M.J.L.A ／CUEEN／DEAD FLOWERS


Sadistic WitchとCUEEN。
私が所属しているバンドが二つ出演する運びになってしまいました。

しかし私は、

「どーせ同じ場所なんだからなんら問題はあるまい。いーんじゃね？」

と、何も考えずにおりました。

しかし、今、割と大変な目にあっております。
それはなぜか…

普通、ライブ前はスタジオ練習が多くなるものなのですが、２バンドとも同じ日なので、現在スタジオラッシュ。

はっきり言って忙しい…

そして、歌詞をちゃんと叩きこむ（脳髄に）にあたっても、二つだと集中力が分散…

もともと頭が悪いのですから、大変です。

こういう大変さをちっとも考えておらず、起きてから

「わ～たいへんんん～」

と、なるわけです。

頭の悪い奴はたいていこうなのです。

だから同時に２人の男性と付き合ったりしても、こんなもんなのです。

私の何がいけなかったかがよくわかったような気がしました。

「集中力の分散」、コレです、絶対コレ。

今頃、過去の過ちに気付いてもどうなるものでもありません。しかし、私は集中力が足りなかった、だから「愛」がうすーい人だと思われてしまうのです。

音楽においても、恋愛においても何よりも大事なのは「集中力」である。音楽技術でも愛の深さでもなんでもない。集中力さえあればいいのです。

それが若かりし頃に分かっていれば、私は私の全てを「集中力向上の修行」に費やしていたことでしょう。

すると、見事に発達を遂げた神がかり的な集中力を手に入れた私は、おそらく、２バンドだろうが、２人だろうが余裕ののよっちゃんでサラリとこなすことでしょう。

更に２という数字があまりにも余裕なものですから、今度は３に挑戦し、そして４、５と限りない挑戦を続けることでしょう。

なんと生産性のある人生だ。（ねーよ）



しかし、今現在、一つのことにしか集中できないようなありきたりな人生を送ってきた私は、あたふたしながら「たいへん」なめにあい、半分泣きながら悪い頭で乗り切る為に努力をしているわけです。

そしてバカの最大の特徴である、学習能力のなさにより、同じことを何度も何度も繰り返し、結果、

「人生とは忙しく、大変である」

と、ほざくしかなくなるのです。






…人生とは忙しすぎて、大変すぎる…

…まぁ、おもしろいから、いいけどさ…




というワケで今日もスタジオｗ

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テーマ： 日記
ジャンル： 日記

うむむむむ・・・・
キャバ嬢の同伴ダブルブッキングはよく聞きますが、ライブのダブルブッキングは・・・
これは、いずきちさんにしか無理ですね（笑）

集中力。
学校のセンセからこの言葉を聞かされると、たちまちジンマシンですが、しかし、これがいずきちさんの言葉だと妙に説得力あります。

「集中力の分散」
確かにこれですね。

僕は、生まれてこの方、ずっと堕落し続けていますが、しかし、ひとつの事に徹底して取り組むという異常性格は、もはやシャブ中レベルです。
つまり、自分の好きな事だけしかやらないのです。
自分が楽しければ徹底的にやりまくるんです。
世間体も将来性もリスクも損得も何も考えず、「これが好きなんだ！」と、もうがむしゃらにヤリまくってしまうんですね僕というバカは。
食べ物でもそうです。
ある日突然ソーメンに目覚め、日本中のソーメンをネットで取り寄せては、一日中ソーメンばかり食べていた時期がありまして、同居中の女に「もうやめて」と泣きつかれた事があります。
ある時など、なぜか突然ラーメンの支那チクにハマってしまい、東京中のラーメン屋の支那チクを食べまくってやると燃えていた事もありました（途中でいきなり支那チクが大嫌いになり、徹底的に支那チクを自分の人生から排除してやりました）。
もう狂ってます。
女も車も店も、それが気に入ったらズッとそればっかなのです。
横浜から大阪に行く車内で、ずっと同じ曲（萩原健一の「テンダー・ナイト」）を聞いていたなんて事もありました（同乗者が滋賀県で発狂しました）。

僕も、この狂った集中力を分散できたら、もっと楽な人生を送っていたかもしれません。
そう思うと、「集中力の分散」は大事なんだとつくづく思いました。

今回はとても勉強になりました。
ライブ、頑張って下さいね！

＞愚人さん
好きなことをひたすら…
それはそれがどんなことであっても素晴らしいと思います。将来性も世間体もリスクも考えずに好きなことが出来たら、たとえどんな目にあっても幸福と言えます。

その幸福感がいっぱいあったら最高じゃないか！
完璧な集中力の分散、１も２も３も４も、全てにおいて分散させても完璧である集中力、これを欲してやみません。一つのことに集中するパワーをそのまま、数だけ増やして分散させる、人生最大の目標です。

それにしても、しなちくにハマり、そして嫌気がさす。それは、そのハマり具合と嫌悪指数は完全に比例しますよね。この現象のことを分かっていても、好きになったら止まらない…という、そういう後先を全く考えない生き方は好きです。

私の友人にもそういう激しい娘がおりました。彼女は気に入ったアーティストにとことんハマります。しかし、ある日突然「大嫌い」になり、有線なんかでそのアーティストの曲がかかると「耳が腐る。聞きたくない。」と、とっても嫌な顔をするのです。好きな男性もそうでした。ハマっている時は、こっちがあきれるくらい彼の話しかしませんし、何よりも彼を優先し、彼がいなかったら生きていけない生物になってしまいますが、ある日突然大嫌いになって、「顔も見たくない。存在が許せない。」…等と言うのです。

ハマりすぎて大いに飽きる。
狂った集中力のなせる技。
これも良い意味で分散できていたなら、違う結果になるのだろうか…。
よく考えたらとても面白い現象ですね。

その先の狂気、開けてみたいですね～

開ける暇もないですけどねｗ

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