目と目で会話するその時
目が合うと恥ずかしくなってついうつむいてしまう。
…恥ずかしいから。
でも、彼の目があまりにも真剣に私を捕えていることが
なんとなくわかってしまったら、
絡めた視線を外せない時もあるのかもしれない。
見つめ合ったその目での会話。
私に、彼の心の声が確実に届いてしまいそうな、そんな一秒。
な、市役所での出来事がついこの間ありましたよ?
なんかのアレ。どーしてもいる書類をとりに行ったのです。市役所に。
市役所には見たことのない大行列ができていました。そう、高速道路の料金が無料になるという「罹災証明」をとりに行ったのです。しかしとても混雑していました。実際その証明書を貰うのに2時間並んでいましたから。大変疲れましたけれども、それよりも私は精神的にいろいろと大変だったのです。
市役所に着いた私は、即席で出来たと思われる手書きの案内ビラが貼られている入り口付近で、どのような手順を経ると目的ものもが手に入るのかを確認していました。そしてこれは大変時間がかかるだろうということを悟ります。大勢の人がガヤガヤと行ったり来たりしている空間ですが、そこには一つの列なるものが存在していました。
どんだけ曲がりくねまくっている列ですか?
と聞きたくなるほどぐにゃりぐにゃりと曲がった列の最後尾に私は並びました。すると私の前には一人のイケメンおにーちゃんが。20代後半でしょうか、可愛らしいイケメンおにーちゃんです。意味はなくてもキレイでないオヤジを視界に入れておくよりは若いおにーちゃんの方がぜんぜんいいです。
目の保養…とまではいかないおにーちゃんでも若いってだけで許せるという、なんともオヤジ化してしまった私のこの思考。自分のダンナ様ももう30代になってしまったことだし、ここはやっぱり20代のその若々しい生命力を後ろからずっと見ていられるなんてラッキー♪と思っておりました。
そうやって列の前のおにーちゃんを見つつ、ホクホクしていると後ろに並んだと思われる人の肩らしき部分が私の背中にコツンと軽く当たりました。
誰か私の後ろに並んだのか。と、後ろを振り返るとそこには目の覚めるような蛍光色水色のポロシャツを着た、どう見ても50代後半的なオヤジが立っていました。しかも髪の毛がべたべたでおでこに貼りついています。コレ系の人についていつも疑問に思います。その髪が濡れちゃってるみたいなベタベタは一体何なんですか?と。
汗なのか?それとも、髪の油?
でも、もしかしたら、今お風呂に入ったばかりで洗った髪が渇いていない状態?
それにしてもこっペリと髪がべたべたではっきり言いますと気持ちが悪いです。そして次の瞬間に、お風呂上がりの濡れた髪では絶対にないということが発覚します。なぜか。
それはにおい。
例えば3年間、一度も洗うことなく履き続けた運動靴で、100Mダッシュを20回繰り返してヘロヘロになった男性ホルモン系のムサムサくんが
「ああ、疲れた。」と言って運動靴を脱いだとしましょう。
その湯気の出そうな暖かい運動靴の中に、これまたとっても熟成させた納豆をごっそり詰めてぐりぐり掻き回します。
それから蒸す。そうですね、10分くらいでいいでしょうか。
そうして出来上がった何だかわからないけどすごそうなものを濃縮エキス製造機へ突っ込んで、出来たエキスを身体中にぬったくったような臭いがしました。
その蛍光色水色のポロシャツオヤジから。
えっと、一言で言うと「くさい。」です(滝涙
鼻で息をするのをためらいますが、口で呼吸をするとそのエキスを身体に取り入れるような気がして涙目になります。実は私はこんなにも心のか弱い乙女な部分だってあるのです。そんなか弱さ故に、ついついイラっとしてしまったりなんかしちゃうんです。だから少しだけ表情もそれはそれは鬼瓦のようになってしまうんですね。
とにかく眉間のしわはとれません。一刻も早く書類にたどり着かないと私は死んでしまうかもしれない…とそんなことを考えつつ、今度はその蛍光色水色のポロシャツオヤジの後ろの方に目をやると、ピンク地に目の覚めるようなオレンジ色の大きな花柄のワンピースを着たおばさまが立っていました。
スゴイ…。どうして?と何から突っ込んでいいのかわかりませんが、とにかく疑問を抱きます。だって、そのおばさまはワンピースを着ていますけれどもまるでドラえもんのスリーサイズのようにどこにも凹凸がありません。凹凸に関して私は偉そうなことを言える立場でないことはよく分かっていますが、それでも言わせて頂きたくなるほどにBWHが全て同じサイズに見えました。でも太さに関してはヘビー級ではなくもう少し小ぶりな感じでミドル級でした。
そしてそんな彼女の来ているワンピースの色から、私は彼女をまるで「かまぼこ」のような人だと思わずにはいられませんでした。そしてよくよくお顔を拝見致しますと、なんともいえないドラゴン系。だけど寸詰まりのような圧縮された感があり、どう見ても「しゃちほこ」。そうです、おばさまは「かまぼこ」のようであり「しゃちほこ」にそっくりなのです。

とたんに私は「ぐふっ」と変な音を立ててしまいました。ものすごく失礼なんですが、勝手に面白くなってしまい、込み上げてくる笑いを押さえることができなかったのです…修行の足りないオトナです、反省しますと口では言っときます。(←最低
とにかくもう私は後ろ方向を見てはいけないと思いました。
水色オヤジとかまぼこおばさまは目の保養にもなんにもなりませんし、オヤジの臭いにあてられて頭が痛くなってきそうです。
だから私はもう前だけ向いて生きよう。それがいい。と、もう一度前に向き直りイケメンだけを視界に入れ、少しでも快適に、かなりかかると思われる時間を過ごしてやろうと思っていたのです。
数十分間はそうして、後ろも振り向かず、臭いにも我慢して何事もなく過ごしました。イケメンおにーちゃんはといえば真剣な顔でケータイゲームをしております。こんな待ち時間にはとっても便利なケータイゲーム。私も最近アイフォンにしましたけれどもどうも画面の操作のちまちま感が好きになれず、今のところ電話の機能だけを使っている状態ですが、いつかものすごいスマートにサラサラとカッコよく現代風なことをしたいと思っています。(こんなことを思っている時点でもうアウト)
そうして時を過ごしていますと、進んだ列はとある決まりのあるコーナーへと突入致します。その列に即席でできたと思われるその決まりとは、ある一定の区間に到達した人だけ着席するという決まりでした。
その区間はけっこう長く、人数で言いますと15人くらいが横に並んで着席する状態です。壁に固定で作られた長いベンチのような椅子でした。そこに到達した人は次々と着席し、列が進むとベンチの向こう端にいる人が一人立ち、また到着した人が座るという繰り返しでした。
しかし15人は常にそのベンチに座っているという状態ですから、列が進めば少しずつずれなければなりません。座ったばかりの人々は一度立ち上がってまた座るというスタイルで移動しますが、みんなそのうち面倒になって5人くらいの入れ替わりを経験したくらいから、ケツのみをズリズリとずらす方式に変えます。その様もわりと滑稽でありましたが、そこにいるほぼ全員の方がその方式で移動するものですから誰も指をさして笑うものもいない、極めて平和な空間でした。
そんな時はいくらこの私が外道であっても、すました顔をしてケツをズリズリとずらす団体様がおもしれぇ…とか思っても、突然指を指して高笑いをするなんてことはしません。それから「君たちは、おかしいと思わないのか!おかしいと言う事に気付こうではないか!」と突然演説したりもしません。こんな時にしたいようにしていたら私は確実に逮捕されてしまいます。オトナな私は腹の底でクスっと笑ってちゃんと我慢するのです。
そしてそんな私もそのお座りゾーンのあたりに到達しました。
事件はこのベンチで起きるのです。
ああ、ちょこっとサラサラっと書こうと思っただけなのに、文字数がもうこんなに…。
いつもいつも読む人には申し訳ないなぁと思いつつもこうやって駄文をズラズラと書いてしまうのです。大変申し訳ありません。ですから今日はもうこの辺にしておこうと思います。さて、次回はこのベンチで起きた大事件により…
と、思ったけど、もういいや。あとこの倍くらいの文字数になってしまうとは思いますが、一気に書いてしまう事にします。
まず私の前にいるイケメンおにーちゃん。彼が私よりも先に座るわけです。彼はベンチに座ってももちろんケータイゲームをしています。立ってゲームをするよりも座ってするほうが身体によさそうです。(意味不明)
ここは何の問題もありません。君は一人の世界で存分にゲームをしていてくれたまえ。私は勝手に観察しておりますよ、というアホな思考で見ています。
そして列は進み私も座る時が来ました。
頭の中のBGMは沢田研二の「ダーリング」です。
堂々と座ってやりました。威風堂々っていってもいいくらい。
もちろん足も組みます。ジュリーが足を組めって言ってますから。(←バカ
ずっと立ちっぱなしだったので足的にはとても助かります。硬い木でできているベンチですからケツの骨が痛いなぁとは思いましたけれどもそれでも足にとっては優しいベンチでした。
そしてしばらくすると列がずれ始めます。この辺の人たちはお座りの新人ですから、一度立ってから一人分ずれて座るという、お行儀的にはまだよろしい風味をかもしだしていないとイケナイ雰囲気です。イケメンおにーちゃんも私も一度立ち上げってからまた座りました。そして私の隣には後ろの水色オヤジが座りましたが、私は残念なことに「オエ」っとなり、眉間のしわはますます深く刻まれました。
何度かそんなことを繰り返していくと5回目の立ったり座ったりの辺りから突然イケメンおにーちゃんは、あのケツだけズリズリ技を使いはじめました。
ほう、ここで使うか。だったら私も一緒にやってやろうではないか。と優しさたっぷりの私でした、ここまでは。
ここまでは、です。
ケツだけズリズリ技を使い始めたおにーちゃんには大きな問題がありました。それは彼がズボンにつけている車のカギらしきものなのですが、そのチェーンの長さが30センチ以上あるのです。彼がケツのみでズレるとそのカギはそのまま動かないので私の座るべきトコロにカギだけが取り残された状態になるのです。
私もまさかその上には座れませんから、カギを彼の方にずらして申し訳なさそうに座るしかありません。まず、コレを二回やられた時点で何やら沸々と腹の中で煮えてくるものを感じました。
「あのね、君のカギはポケットに入れちゃった方がいいんじゃないのかな。だってすっごく邪魔なんだよ?私にとって大迷惑なんだよ?どうしてもポケットに入れたくないって言うんだったらせめて自分でカギも一緒に動かすとかしたらどうかな。なんで私が君のカギをいちいち動かして座らないとイケナイのかなって思っちゃうんだ。ごめんね?心が狭いよね。人類みな兄弟なのにね。でも君がイケメンだからよかった。これが変な臭いのする水色っぽいオヤジだったら2秒でキレて大変なことになっていたかもしれない。とにかく、そのカギ、自分で何とかしてネ。」
と、心の中で言いました。心の中です。
だってそんな市役所とかで問題児になりたくないじゃないですか。一般市民として、せめてこんなところでは大人しくしていたいじゃないですか。
だからもう少し我慢しようと思いました。
そして三度目。腹の中の煮えたぎるものは少しだけメラっと炎をあげたように思いました。するとその瞬間、となりの水色オヤジの携帯が大きな音で鳴ります。
ららら ららら ららら ららら ららら ららら…1 2 3 4 5 6 do it!
ケツを振るダンスのあの曲、カラのミスターです。
オヤジとカラの組み合わせが申し訳ないけれど気持ち悪い。
着うたその曲にするんだったらせめて頭を洗ってくれ、ヘイ、ミスター。
今すぐにミスター、止めてくれミスター…
キッと水色オヤジを睨みつける私に、オヤジはわたわたと携帯の音をどうにかしようとポケットを探りますが、なかなか取り出せずにもたついています。このドンくささと普通の臭さが私の視覚と臭覚を刺激し、聴覚ではケツダンス。ゴゴゴゴゴっと音を立てて煮えたぎっているものがボウボウと燃え始めました。
その直後、四回目のイケメン野郎の移動。またカギは私の座るべき場所に残して。もうすっかり頭にきた私は、水色オヤジを睨みつつ、イケメン野郎のカギの上にドスンと
…座ってやりました。座ってやったんです。
オヤジのカラは止まりガヤガヤとした雑音に包まれつつ、私はケツに異物を感ながらも座っていました。
なんともいえない心持で。
車のカギの他にもジャラジャラとなんかいろんなもんがついているカギ集団です。私だってそんなのの上に座りたくありません。でも、もうどかしてやるのがイヤでした。水色オヤジの絶妙なタイミングで私の中の何かに火がついたのですけれども、私はもうこのカギの上からどいてやる気はしません。そして止まったはずのカラのミスターは私の頭の中で流れ続け、異物感を感じるケツを今すぐにでも高速回転させながら座ったままケツフリダンスでもしてやろうかと、恐ろしい衝動に襲われるのでした。
それでも時は進み、イケメン野郎は動きます。私にはその瞬間がスローモーションのように見えました。
ツーーーーーン。
と鎖が伸びて知らぬ間に鎖につながれた犬のような表情のイケメン野郎。
私のケツに繋がれた30センチの可愛いミスター。
目が合うと恥ずかしくなってついうつむいてしまう。
…恥ずかしいから。
でも、彼の目があまりにも真剣に私を捕えていることが
なんとなくわかってしまったら、
絡めた視線を外せない時もあるのかもしれない。
見つめ合ったその目での会話。
私に、彼の心の声が確実に届いてしまいそうな、そんな一秒。
だからナンダ。私の座るべき場所にこのカギがいつもいつもあるから、私はここに座ってやってんだ。そんな怯えた目で見たってどかねーよ。このままケツをズラして横にズレてやる。おまえのカギはもうずっと私のケツの下だ。そうさせたのはおまえだ!
彼の心の声が私に届く前に、どうか私の心の声を彼に届けて下さいとお祈りポーズをして目を閉じようかと思いました。
2時間。2時間かけてもらった証明書。
いろんな人のいろんな心の葛藤。それがドラマです。
そして私はいつの時代も乙女にはなれない。卵でも温めるかのように人様の車のカギをケツで温められるこの神経は一体いつからイカレているのでしょう。
バカバカしくも何かを感じずにはいられない、ちょっとお茶目なお年頃のいすきちでございました。
…恥ずかしいから。
でも、彼の目があまりにも真剣に私を捕えていることが
なんとなくわかってしまったら、
絡めた視線を外せない時もあるのかもしれない。
見つめ合ったその目での会話。
私に、彼の心の声が確実に届いてしまいそうな、そんな一秒。
な、市役所での出来事がついこの間ありましたよ?
なんかのアレ。どーしてもいる書類をとりに行ったのです。市役所に。
市役所には見たことのない大行列ができていました。そう、高速道路の料金が無料になるという「罹災証明」をとりに行ったのです。しかしとても混雑していました。実際その証明書を貰うのに2時間並んでいましたから。大変疲れましたけれども、それよりも私は精神的にいろいろと大変だったのです。
市役所に着いた私は、即席で出来たと思われる手書きの案内ビラが貼られている入り口付近で、どのような手順を経ると目的ものもが手に入るのかを確認していました。そしてこれは大変時間がかかるだろうということを悟ります。大勢の人がガヤガヤと行ったり来たりしている空間ですが、そこには一つの列なるものが存在していました。
どんだけ曲がりくねまくっている列ですか?
と聞きたくなるほどぐにゃりぐにゃりと曲がった列の最後尾に私は並びました。すると私の前には一人のイケメンおにーちゃんが。20代後半でしょうか、可愛らしいイケメンおにーちゃんです。意味はなくてもキレイでないオヤジを視界に入れておくよりは若いおにーちゃんの方がぜんぜんいいです。
目の保養…とまではいかないおにーちゃんでも若いってだけで許せるという、なんともオヤジ化してしまった私のこの思考。自分のダンナ様ももう30代になってしまったことだし、ここはやっぱり20代のその若々しい生命力を後ろからずっと見ていられるなんてラッキー♪と思っておりました。
そうやって列の前のおにーちゃんを見つつ、ホクホクしていると後ろに並んだと思われる人の肩らしき部分が私の背中にコツンと軽く当たりました。
誰か私の後ろに並んだのか。と、後ろを振り返るとそこには目の覚めるような蛍光色水色のポロシャツを着た、どう見ても50代後半的なオヤジが立っていました。しかも髪の毛がべたべたでおでこに貼りついています。コレ系の人についていつも疑問に思います。その髪が濡れちゃってるみたいなベタベタは一体何なんですか?と。
汗なのか?それとも、髪の油?
でも、もしかしたら、今お風呂に入ったばかりで洗った髪が渇いていない状態?
それにしてもこっペリと髪がべたべたではっきり言いますと気持ちが悪いです。そして次の瞬間に、お風呂上がりの濡れた髪では絶対にないということが発覚します。なぜか。
それはにおい。
例えば3年間、一度も洗うことなく履き続けた運動靴で、100Mダッシュを20回繰り返してヘロヘロになった男性ホルモン系のムサムサくんが
「ああ、疲れた。」と言って運動靴を脱いだとしましょう。
その湯気の出そうな暖かい運動靴の中に、これまたとっても熟成させた納豆をごっそり詰めてぐりぐり掻き回します。
それから蒸す。そうですね、10分くらいでいいでしょうか。
そうして出来上がった何だかわからないけどすごそうなものを濃縮エキス製造機へ突っ込んで、出来たエキスを身体中にぬったくったような臭いがしました。
その蛍光色水色のポロシャツオヤジから。
えっと、一言で言うと「くさい。」です(滝涙
鼻で息をするのをためらいますが、口で呼吸をするとそのエキスを身体に取り入れるような気がして涙目になります。実は私はこんなにも心のか弱い乙女な部分だってあるのです。そんなか弱さ故に、ついついイラっとしてしまったりなんかしちゃうんです。だから少しだけ表情もそれはそれは鬼瓦のようになってしまうんですね。
とにかく眉間のしわはとれません。一刻も早く書類にたどり着かないと私は死んでしまうかもしれない…とそんなことを考えつつ、今度はその蛍光色水色のポロシャツオヤジの後ろの方に目をやると、ピンク地に目の覚めるようなオレンジ色の大きな花柄のワンピースを着たおばさまが立っていました。
スゴイ…。どうして?と何から突っ込んでいいのかわかりませんが、とにかく疑問を抱きます。だって、そのおばさまはワンピースを着ていますけれどもまるでドラえもんのスリーサイズのようにどこにも凹凸がありません。凹凸に関して私は偉そうなことを言える立場でないことはよく分かっていますが、それでも言わせて頂きたくなるほどにBWHが全て同じサイズに見えました。でも太さに関してはヘビー級ではなくもう少し小ぶりな感じでミドル級でした。
そしてそんな彼女の来ているワンピースの色から、私は彼女をまるで「かまぼこ」のような人だと思わずにはいられませんでした。そしてよくよくお顔を拝見致しますと、なんともいえないドラゴン系。だけど寸詰まりのような圧縮された感があり、どう見ても「しゃちほこ」。そうです、おばさまは「かまぼこ」のようであり「しゃちほこ」にそっくりなのです。

とたんに私は「ぐふっ」と変な音を立ててしまいました。ものすごく失礼なんですが、勝手に面白くなってしまい、込み上げてくる笑いを押さえることができなかったのです…修行の足りないオトナです、反省しますと口では言っときます。(←最低
とにかくもう私は後ろ方向を見てはいけないと思いました。
水色オヤジとかまぼこおばさまは目の保養にもなんにもなりませんし、オヤジの臭いにあてられて頭が痛くなってきそうです。
だから私はもう前だけ向いて生きよう。それがいい。と、もう一度前に向き直りイケメンだけを視界に入れ、少しでも快適に、かなりかかると思われる時間を過ごしてやろうと思っていたのです。
数十分間はそうして、後ろも振り向かず、臭いにも我慢して何事もなく過ごしました。イケメンおにーちゃんはといえば真剣な顔でケータイゲームをしております。こんな待ち時間にはとっても便利なケータイゲーム。私も最近アイフォンにしましたけれどもどうも画面の操作のちまちま感が好きになれず、今のところ電話の機能だけを使っている状態ですが、いつかものすごいスマートにサラサラとカッコよく現代風なことをしたいと思っています。(こんなことを思っている時点でもうアウト)
そうして時を過ごしていますと、進んだ列はとある決まりのあるコーナーへと突入致します。その列に即席でできたと思われるその決まりとは、ある一定の区間に到達した人だけ着席するという決まりでした。
その区間はけっこう長く、人数で言いますと15人くらいが横に並んで着席する状態です。壁に固定で作られた長いベンチのような椅子でした。そこに到達した人は次々と着席し、列が進むとベンチの向こう端にいる人が一人立ち、また到着した人が座るという繰り返しでした。
しかし15人は常にそのベンチに座っているという状態ですから、列が進めば少しずつずれなければなりません。座ったばかりの人々は一度立ち上がってまた座るというスタイルで移動しますが、みんなそのうち面倒になって5人くらいの入れ替わりを経験したくらいから、ケツのみをズリズリとずらす方式に変えます。その様もわりと滑稽でありましたが、そこにいるほぼ全員の方がその方式で移動するものですから誰も指をさして笑うものもいない、極めて平和な空間でした。
そんな時はいくらこの私が外道であっても、すました顔をしてケツをズリズリとずらす団体様がおもしれぇ…とか思っても、突然指を指して高笑いをするなんてことはしません。それから「君たちは、おかしいと思わないのか!おかしいと言う事に気付こうではないか!」と突然演説したりもしません。こんな時にしたいようにしていたら私は確実に逮捕されてしまいます。オトナな私は腹の底でクスっと笑ってちゃんと我慢するのです。
そしてそんな私もそのお座りゾーンのあたりに到達しました。
事件はこのベンチで起きるのです。
ああ、ちょこっとサラサラっと書こうと思っただけなのに、文字数がもうこんなに…。
いつもいつも読む人には申し訳ないなぁと思いつつもこうやって駄文をズラズラと書いてしまうのです。大変申し訳ありません。ですから今日はもうこの辺にしておこうと思います。さて、次回はこのベンチで起きた大事件により…
と、思ったけど、もういいや。あとこの倍くらいの文字数になってしまうとは思いますが、一気に書いてしまう事にします。
まず私の前にいるイケメンおにーちゃん。彼が私よりも先に座るわけです。彼はベンチに座ってももちろんケータイゲームをしています。立ってゲームをするよりも座ってするほうが身体によさそうです。(意味不明)
ここは何の問題もありません。君は一人の世界で存分にゲームをしていてくれたまえ。私は勝手に観察しておりますよ、というアホな思考で見ています。
そして列は進み私も座る時が来ました。
頭の中のBGMは沢田研二の「ダーリング」です。
堂々と座ってやりました。威風堂々っていってもいいくらい。
もちろん足も組みます。ジュリーが足を組めって言ってますから。(←バカ
ずっと立ちっぱなしだったので足的にはとても助かります。硬い木でできているベンチですからケツの骨が痛いなぁとは思いましたけれどもそれでも足にとっては優しいベンチでした。
そしてしばらくすると列がずれ始めます。この辺の人たちはお座りの新人ですから、一度立ってから一人分ずれて座るという、お行儀的にはまだよろしい風味をかもしだしていないとイケナイ雰囲気です。イケメンおにーちゃんも私も一度立ち上げってからまた座りました。そして私の隣には後ろの水色オヤジが座りましたが、私は残念なことに「オエ」っとなり、眉間のしわはますます深く刻まれました。
何度かそんなことを繰り返していくと5回目の立ったり座ったりの辺りから突然イケメンおにーちゃんは、あのケツだけズリズリ技を使いはじめました。
ほう、ここで使うか。だったら私も一緒にやってやろうではないか。と優しさたっぷりの私でした、ここまでは。
ここまでは、です。
ケツだけズリズリ技を使い始めたおにーちゃんには大きな問題がありました。それは彼がズボンにつけている車のカギらしきものなのですが、そのチェーンの長さが30センチ以上あるのです。彼がケツのみでズレるとそのカギはそのまま動かないので私の座るべきトコロにカギだけが取り残された状態になるのです。
私もまさかその上には座れませんから、カギを彼の方にずらして申し訳なさそうに座るしかありません。まず、コレを二回やられた時点で何やら沸々と腹の中で煮えてくるものを感じました。
「あのね、君のカギはポケットに入れちゃった方がいいんじゃないのかな。だってすっごく邪魔なんだよ?私にとって大迷惑なんだよ?どうしてもポケットに入れたくないって言うんだったらせめて自分でカギも一緒に動かすとかしたらどうかな。なんで私が君のカギをいちいち動かして座らないとイケナイのかなって思っちゃうんだ。ごめんね?心が狭いよね。人類みな兄弟なのにね。でも君がイケメンだからよかった。これが変な臭いのする水色っぽいオヤジだったら2秒でキレて大変なことになっていたかもしれない。とにかく、そのカギ、自分で何とかしてネ。」
と、心の中で言いました。心の中です。
だってそんな市役所とかで問題児になりたくないじゃないですか。一般市民として、せめてこんなところでは大人しくしていたいじゃないですか。
だからもう少し我慢しようと思いました。
そして三度目。腹の中の煮えたぎるものは少しだけメラっと炎をあげたように思いました。するとその瞬間、となりの水色オヤジの携帯が大きな音で鳴ります。
ららら ららら ららら ららら ららら ららら…1 2 3 4 5 6 do it!
ケツを振るダンスのあの曲、カラのミスターです。
オヤジとカラの組み合わせが申し訳ないけれど気持ち悪い。
着うたその曲にするんだったらせめて頭を洗ってくれ、ヘイ、ミスター。
今すぐにミスター、止めてくれミスター…
キッと水色オヤジを睨みつける私に、オヤジはわたわたと携帯の音をどうにかしようとポケットを探りますが、なかなか取り出せずにもたついています。このドンくささと普通の臭さが私の視覚と臭覚を刺激し、聴覚ではケツダンス。ゴゴゴゴゴっと音を立てて煮えたぎっているものがボウボウと燃え始めました。
その直後、四回目のイケメン野郎の移動。またカギは私の座るべき場所に残して。もうすっかり頭にきた私は、水色オヤジを睨みつつ、イケメン野郎のカギの上にドスンと
…座ってやりました。座ってやったんです。
オヤジのカラは止まりガヤガヤとした雑音に包まれつつ、私はケツに異物を感ながらも座っていました。
なんともいえない心持で。
車のカギの他にもジャラジャラとなんかいろんなもんがついているカギ集団です。私だってそんなのの上に座りたくありません。でも、もうどかしてやるのがイヤでした。水色オヤジの絶妙なタイミングで私の中の何かに火がついたのですけれども、私はもうこのカギの上からどいてやる気はしません。そして止まったはずのカラのミスターは私の頭の中で流れ続け、異物感を感じるケツを今すぐにでも高速回転させながら座ったままケツフリダンスでもしてやろうかと、恐ろしい衝動に襲われるのでした。
それでも時は進み、イケメン野郎は動きます。私にはその瞬間がスローモーションのように見えました。
ツーーーーーン。
と鎖が伸びて知らぬ間に鎖につながれた犬のような表情のイケメン野郎。
私のケツに繋がれた30センチの可愛いミスター。
目が合うと恥ずかしくなってついうつむいてしまう。
…恥ずかしいから。
でも、彼の目があまりにも真剣に私を捕えていることが
なんとなくわかってしまったら、
絡めた視線を外せない時もあるのかもしれない。
見つめ合ったその目での会話。
私に、彼の心の声が確実に届いてしまいそうな、そんな一秒。
だからナンダ。私の座るべき場所にこのカギがいつもいつもあるから、私はここに座ってやってんだ。そんな怯えた目で見たってどかねーよ。このままケツをズラして横にズレてやる。おまえのカギはもうずっと私のケツの下だ。そうさせたのはおまえだ!
彼の心の声が私に届く前に、どうか私の心の声を彼に届けて下さいとお祈りポーズをして目を閉じようかと思いました。
2時間。2時間かけてもらった証明書。
いろんな人のいろんな心の葛藤。それがドラマです。
そして私はいつの時代も乙女にはなれない。卵でも温めるかのように人様の車のカギをケツで温められるこの神経は一体いつからイカレているのでしょう。
バカバカしくも何かを感じずにはいられない、ちょっとお茶目なお年頃のいすきちでございました。
- 関連記事
-
- 異国風味ですが、何か。 (2011/07/23)
- 目と目で会話するその時 (2011/07/16)
- ハチの歌 (2011/07/12)
スポンサーサイト
コメント
誰と見つめ合うのか。
まさか、水色オヤジじゃないよね…とは思っていた
けれど、こういう展開なるとは…。
水色オヤジも、かまぼこおばさん(笑った~)も
ただのフリだったとは…。
市役所に入ってから、人様の車の鍵を堂々と
オケツで温める(オケツという言葉は少々恥じ
らいを感じるバウです)までの心の葛藤が、
こんな物語になるなんて、さすが、いずきちさん
だよ~。
【2011/07/17 10:01】
URL | バウワウ #- [ 編集 ]
URL | バウワウ #- [ 編集 ]
>バウさん
市役所にいくと一般市民の恐ろしさを痛感するいずきちでございます。水色オヤジもかまぼこおばさまも幸せな人生を生きているのでしょう。それにしてもイケメン野郎ですよ。なんでそんな長い鎖をぷらぷらぶら下げてんのか思ってしまいます。ぷらぷらするのは別に本人の自由だからいいですけど、それを制御できないようなら今度会ったらぶった切るぞ、と言ってやりたかったです。でも市役所で大人しくしたい私はそんなことは言えず黙ってカギの上にお座りしているしかなかったんですけどねw
オケツ問題についての解決方法としては、まず、「ケツ」に「オ」をつけるのが問題なので、「オ」は取り除いた方がよいでしょう。「シリ」ですと、これはもう「オ」を付けなければ犯罪級に下劣な感じになりますけれども、「ケツ」の場合は「オ」をつけるとちょっとイヤラシさが増してしまうんですよ。女性として「オ」を付けるこだわりを通すならば「シリ」をお勧め致します。
実はこのオケツ問題に関して壮絶な心の葛藤を繰り広げたことがあります。あの頃はまだ今のようにはっきりとした答えも導けずに、脳内の乙女いずきちは路頭に迷いました。小学生の時の話です。あの心の葛藤は完全なるヘンタイですので、普通に語ると危なくなりそうです(涙
なのでそのうちポップな青春ストーリー、三角日記の中で可愛らしく語ることにしましょう。
ちなみにキーワードは「ケツバッド」ですw
市役所にいくと一般市民の恐ろしさを痛感するいずきちでございます。水色オヤジもかまぼこおばさまも幸せな人生を生きているのでしょう。それにしてもイケメン野郎ですよ。なんでそんな長い鎖をぷらぷらぶら下げてんのか思ってしまいます。ぷらぷらするのは別に本人の自由だからいいですけど、それを制御できないようなら今度会ったらぶった切るぞ、と言ってやりたかったです。でも市役所で大人しくしたい私はそんなことは言えず黙ってカギの上にお座りしているしかなかったんですけどねw
オケツ問題についての解決方法としては、まず、「ケツ」に「オ」をつけるのが問題なので、「オ」は取り除いた方がよいでしょう。「シリ」ですと、これはもう「オ」を付けなければ犯罪級に下劣な感じになりますけれども、「ケツ」の場合は「オ」をつけるとちょっとイヤラシさが増してしまうんですよ。女性として「オ」を付けるこだわりを通すならば「シリ」をお勧め致します。
実はこのオケツ問題に関して壮絶な心の葛藤を繰り広げたことがあります。あの頃はまだ今のようにはっきりとした答えも導けずに、脳内の乙女いずきちは路頭に迷いました。小学生の時の話です。あの心の葛藤は完全なるヘンタイですので、普通に語ると危なくなりそうです(涙
なのでそのうちポップな青春ストーリー、三角日記の中で可愛らしく語ることにしましょう。
ちなみにキーワードは「ケツバッド」ですw
ネットで世界中とコミニケーションしてんだかナンだか知らないけど、
そばの人との係わり合い方の知らない若いのが目に付きますよね~。
カバンや傘をガンガンぶつけといて、知らん顔してますもんね。
どこ見てんだか解らないドロッとした眼で、日本の将来が心配になります・・
>夕焼けトンビさん
>そばの人との係わり合い方の知らない若いの
そういう時代なんですかねぇ、お互いがそれで平気なら構いませんけれども、私に関わった若者はそういうわけにはいきませんw
こうやってカギをケツにしかれちゃうワケですw
学校では若い学生たちがなかなか挨拶も出来ずにうつむきます。そんな時はライターを忘れたフリをして借りてあげるのです。すると次の日からは笑顔であいさつするようになったりします。関わりの大切さを少しでいいから学んで欲しいと思いますが、仲良くなったヤツらに真相を聞くと「怖かった。」等とぬかしやがるので、根性の方を鍛えてやらねばなるまい、と思い直すのです。
しょーもないヘタレが巣立っていき、わりと立派に生きていく姿をみるのもなかなかいいもんだと思う時があります。どこ見てんだか解らないドロっとした目には、ぜひとも渇を入れて差し上げたい、優しいいずきちでございますw
>そばの人との係わり合い方の知らない若いの
そういう時代なんですかねぇ、お互いがそれで平気なら構いませんけれども、私に関わった若者はそういうわけにはいきませんw
こうやってカギをケツにしかれちゃうワケですw
学校では若い学生たちがなかなか挨拶も出来ずにうつむきます。そんな時はライターを忘れたフリをして借りてあげるのです。すると次の日からは笑顔であいさつするようになったりします。関わりの大切さを少しでいいから学んで欲しいと思いますが、仲良くなったヤツらに真相を聞くと「怖かった。」等とぬかしやがるので、根性の方を鍛えてやらねばなるまい、と思い直すのです。
しょーもないヘタレが巣立っていき、わりと立派に生きていく姿をみるのもなかなかいいもんだと思う時があります。どこ見てんだか解らないドロっとした目には、ぜひとも渇を入れて差し上げたい、優しいいずきちでございますw
元気そうに戦ってて良かったです♪
イケメンも水色もかまぼこも一生懸命生きてるんだね(笑
臭暑い動物園の動物達も一生懸命生かせてあげたいです。
動物園は大嫌いです。
ずいぶん前にお茶目な変態作家さんにも書きましたが あんな残酷な場所に子供を連れて行くなんて狂気の沙汰じゃんねぇ!
想像して!
あたしはアフリカでバカで生活力もないけど大好きなノグチって名前のオスと住んでるメスのマントヒヒ。
ある日 腰がイタいノグチのために、イチヂクを盗りに出かけた先で捕獲される。
そのままニホンに連れ去られ強制的に見ず知らずのマントヒヒと愛の無い子作り。
生活力のないノグチは未だにイチヂクを待ちながら餓えているだろうと心配しながらも、自分も無気力になり 好きでもない動物園のオスマントヒヒに乗っかられるの・・・
そんな私を幸せそうに弁当広げて見ている 色とりどりの帽子を被った園児たち。
ダメだ。
動物園キライ。
触れ合いコーナーでお菓子の空箱使ってリスざるを騙くらかして遊ぶのが唯一楽しいくらいです。
いずりんもキライで良かった、動物園。
追伸
志村動物園 くそくらえ。
【2011/07/18 18:06】
URL | 花のしんちゃん #be3FNRow [ 編集 ]
URL | 花のしんちゃん #be3FNRow [ 編集 ]
>花のしんちゃん
泣けます、イチジクの香りがする「哀愁のマントヒヒ物語」。
動物園から見上げる星空には美しい月。月明かりに照らされた昼間の賑やかな空間に残る残骸に、メスマントヒヒは何を思うのか…。
志村動物園を嫌いだと言うと非国民のようですが、実は私も苦手だったり。嫌いというより苦手なんですよね。見たくない。でもうちの家族は普通に好き好んで見ています。私は一人、窓辺のタニシを見ながらネズミの食事量くらいの食物をつまみます。夏は食欲がありません。早く秋になってもらいたいと思いながら過ごしております。
私はドーブツだったなんだろうな、もともと脳みその少ないワニとかかな。ワニは脳みそがない分、本能で生きてますからけっこう幸せです。振り返る過去さえも喰らいつくす勢いのワニですw
泣けます、イチジクの香りがする「哀愁のマントヒヒ物語」。
動物園から見上げる星空には美しい月。月明かりに照らされた昼間の賑やかな空間に残る残骸に、メスマントヒヒは何を思うのか…。
志村動物園を嫌いだと言うと非国民のようですが、実は私も苦手だったり。嫌いというより苦手なんですよね。見たくない。でもうちの家族は普通に好き好んで見ています。私は一人、窓辺のタニシを見ながらネズミの食事量くらいの食物をつまみます。夏は食欲がありません。早く秋になってもらいたいと思いながら過ごしております。
私はドーブツだったなんだろうな、もともと脳みその少ないワニとかかな。ワニは脳みそがない分、本能で生きてますからけっこう幸せです。振り返る過去さえも喰らいつくす勢いのワニですw
ニオイネタは反則です。
かまぼこおばさんとダブルで噴き出し、水色オヤジがもう可哀想で可哀想で爆笑しました。
この時のいずきちさんの、アッチ見たりコッチ見たりしている姿を想像すると、もう可愛くて仕方ありません。
しかし、こーいう事ってよくありますよね。
僕もダラダラと待たされる場所では、必ず誰かを獲物にジワジワと視姦してます。
視姦するそのほとんどは、変なおじさんなのですが、しかし変なおじさんがいない時は、普通のおじさんを変なおじさんに仕立て上げ、彼の人間性を著しく捏造しては1人クスクスと笑い、周囲から気味悪がられてます。
・・・それにしても、↑の、のしんちゃんのコメントといずきちさんの返答。
お二人のこの世界って凄すぎませんか?
これをこのまま小説のネタにしたいくらい、お二人の世界観は素晴らしい。
やはりお二人はタダモノじゃありませんね (◞≼◎≽◟◞౪◟◞≼◎≽◟) <クス♪
【2011/07/18 22:57】
URL | 愚人 #- [ 編集 ]
URL | 愚人 #- [ 編集 ]
>愚人さん
反則のニオイネタw
だってホントに厳しかったんですよ、泣けてきましたよ。
遠くからカメラで撮影されていた場合、カメラではニオイが伝わりませんから、一番の怪しい人物は絶対挙動が不審の私であることは確かです。
そしてヒマ過ぎる時の視姦。普通のおじさんを変なおじさんに仕立てあげる技。そうやって一人の世界に行っちゃってると周りの人に不気味がられるのはたしかですね。私もそんなとこありますw
のしんちゃんの「マントヒヒ物語」、泣けませんか…。
ノータリンのワニの世界は哀愁も漂いませんが、マントヒヒはイチジクのために…イチジクのために…妙にエロい果実、イチジクのために…くぅっ、もう泣けます。のしんちゃんには「マントヒヒ物語」を書いてもらいたいです。私は「爆笑ワニワニパーク」で。
反則のニオイネタw
だってホントに厳しかったんですよ、泣けてきましたよ。
遠くからカメラで撮影されていた場合、カメラではニオイが伝わりませんから、一番の怪しい人物は絶対挙動が不審の私であることは確かです。
そしてヒマ過ぎる時の視姦。普通のおじさんを変なおじさんに仕立てあげる技。そうやって一人の世界に行っちゃってると周りの人に不気味がられるのはたしかですね。私もそんなとこありますw
のしんちゃんの「マントヒヒ物語」、泣けませんか…。
ノータリンのワニの世界は哀愁も漂いませんが、マントヒヒはイチジクのために…イチジクのために…妙にエロい果実、イチジクのために…くぅっ、もう泣けます。のしんちゃんには「マントヒヒ物語」を書いてもらいたいです。私は「爆笑ワニワニパーク」で。
トラックバック
| h o m e |